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いつ‐なんどき【何時何時】🔗🔉

いつ‐なんどき【何時何時】 「いつ」を強めていう語。 「━地震が起こるかもしれない」

いつ‐に【一に】🔗🔉

いつ‐に【一に】 ひとえに。もっぱら。 「成否は━我々の双肩にかかっている」 ひとつに。また(は)。 「━曰いわく…」

いつのま‐に【何時の間に】🔗🔉

いつのま‐に【何時の間に】 知らないうちに成立した物事について、尋ねたり推し量ったりしていう語。 「━いなくなったのだろう」

いつのまに‐か【何時の間にか】🔗🔉

いつのまに‐か【何時の間にか】 知らないうちに物事が成立するさま。いつの間にやら。 「━誰もいなくなった」 「━夏休みも終わってしまった」

いっ‐ぱ【一波】🔗🔉

いっ‐ぱ【一波】 一つの波。また、一つの波紋。 次々と押し寄せるものの、初めの一回。 「━のストライキ」 「春闘の第━」

いっ‐ぱ【一派】🔗🔉

いっ‐ぱ【一派】 宗教・学芸・武術などで、一つの分派。一流派。 目的を一つにする仲間。一味。 「一党━に偏する」

いっ‐ぱい【一杯】🔗🔉

いっ‐ぱい【一杯】 液体や粉などが、杯・茶わんなどの容器を満たす分量。 「コップ━の水」 「大さじ━の砂糖」 わずかの酒をいう語。 「軽く━ひっかける」 「━飲み屋(=大衆酒場)」 小舟の数え方で、一つ。一いっそう イカ・カニ・タコの数え方で、一つ。一匹。 副・形動 ものがあふれんばかりに満ちているさま。また、多量にあるさま。 「風呂ふろの水が━になる」 「通りは見物客で━だ」 「食べ過ぎておなかが━だ」 「やることが━ある」 限られたぎりぎりの範囲内であるさま。 「弓を━に引き絞る」 「ぎりぎり━まで待つ」 「三月━勤める」 「精━頑張る」 ◆は副詞的にも使う。 はかな書きも多い。

いっ‐ぱい【一敗】🔗🔉

いっ‐ぱい【一敗】 名・自サ変一回負けること。

一敗地に塗まみ・れる🔗🔉

一敗地に塗まみ・れる 徹底的に打ち負かされる。 ◇「地」は、つちの意。「一敗、地に…」と切って読む。 「ち」を「血」と書くのは誤り。

明鏡国語辞典 ページ 429