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いっぽう‐つうこう【一方通行】イッパウツウカウ🔗🔉

いっぽう‐つうこう【一方通行】イッパウツウカウ 道路への通行が一方向だけしか許されていないこと。一方交通。 二者間での意見のやりとりなどが、一方だけからなされること。 「話が━だ」

いっぽう‐てき【一方的】イッパウ━🔗🔉

いっぽう‐てき【一方的】イッパウ━ 形動一方だけにかたよっているさま。また、一方の都合だけで行うさま。 「━な試合で終わる」 「━に断定する」

いっ‐ぽん【一本】🔗🔉

いっ‐ぽん【一本】 細長いものやそれに類するものの数え方で、一つ。 「鉛筆[巻紙]━」 「━のバット」 〔文〕書物の数え方で、一つ。一冊。一部。また、ある書物。一書。 「━を著す」 「━に曰いわく」 柔道・剣道などで、技が完全に一回決まること。また、相手をやりこめること。 「背負い投げで━取る」 とっくりに入った酒の数え方で、一つ。 無秩序のものを一つにまとめたもの。ひとまとまり。特に、一つに絞り込んだ目標。 「議題を━に絞る」 「進学━で行く」 一人前の芸者。 ⇔半玉はんぎょくアクセントは、はイ『ッポン』、それ以外は『イ』ッポン。

いっぽん‐か【一本化】━クヮ🔗🔉

いっぽん‐か【一本化】━クヮ 名・他サ変ばらばらのものをまとめて一つにすること。 「事業の━をはかる」 関連語 大分類‖集まる‖あつまる 中分類‖統一‖とういつ

いっぽん‐がち【一本勝ち】🔗🔉

いっぽん‐がち【一本勝ち】 柔道・剣道の試合で、一本を取って勝つこと。

いっぽん‐ぎ【一本気】🔗🔉

いっぽん‐ぎ【一本気】 名・形動純粋で、一つのことをいちずに思いこむ性質であること。 「━な人」

いっぽん‐じめ【一本締め】🔗🔉

いっぽん‐じめ【一本締め】 儀式・宴会などで、シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン、シャンと一回手拍子を打つ手締め。また、ポンと一回だけ手を打つもの。

いっぽん‐しょうぶ【一本勝負】🔗🔉

いっぽん‐しょうぶ【一本勝負】 スポーツなどで、一回だけの試合で勝敗を決める方式。 「六〇分━」

明鏡国語辞典 ページ 435