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いっぽう‐つうこう【一方通行】イッパウツウカウ🔗⭐🔉
いっぽう‐つうこう【一方通行】イッパウツウカウ

名
道路への通行が一方向だけしか許されていないこと。一方交通。
二者間での意見のやりとりなどが、一方だけからなされること。
「話が━だ」






いっぽう‐てき【一方的】イッパウ━🔗⭐🔉
いっぽう‐てき【一方的】イッパウ━

形動
一方だけにかたよっているさま。また、一方の都合だけで行うさま。
「━な試合で終わる」
「━に断定する」




いっ‐ぽん【一本】🔗⭐🔉
いっ‐ぽん【一本】

名
細長いものやそれに類するものの数え方で、一つ。
「鉛筆[巻紙]━」
「━のバット」
〔文〕書物の数え方で、一つ。一冊。一部。また、ある書物。一書。
「━を著す」
「━に曰いわく」
柔道・剣道などで、技が完全に一回決まること。また、相手をやりこめること。
「背負い投げで━取る」
とっくりに入った酒の数え方で、一つ。
無秩序のものを一つにまとめたもの。ひとまとまり。特に、一つに絞り込んだ目標。
「議題を━に絞る」
「進学━で行く」
一人前の芸者。
⇔半玉はんぎょく
◆
アクセントは、
はイ『ッポン』、それ以外は『イ』ッポン。













いっぽん‐がち【一本勝ち】🔗⭐🔉
いっぽん‐がち【一本勝ち】

名
柔道・剣道の試合で、一本を取って勝つこと。




いっぽん‐ぎ【一本気】🔗⭐🔉
いっぽん‐ぎ【一本気】

名・形動
純粋で、一つのことをいちずに思いこむ性質であること。
「━な人」




いっぽん‐じめ【一本締め】🔗⭐🔉
いっぽん‐じめ【一本締め】

名
儀式・宴会などで、シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン、シャンと一回手拍子を打つ手締め。また、ポンと一回だけ手を打つもの。




いっぽん‐しょうぶ【一本勝負】🔗⭐🔉
いっぽん‐しょうぶ【一本勝負】

名
スポーツなどで、一回だけの試合で勝敗を決める方式。
「六〇分━」




明鏡国語辞典 ページ 435。