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いと‐ぞこ【糸底】🔗🔉

いと‐ぞこ【糸底】 陶磁器の底の、輪状に突き出た部分。糸きり。糸じり。 ◇ろくろから切り離すのに糸を使うことから。

いと‐たけ【糸竹】🔗🔉

いと‐たけ【糸竹】 和楽器の総称。しちく。 「━の調べ」 ◇「糸」は弦楽器、「竹」は管楽器の意。 (和楽器による)音楽。音曲おんぎょく。 「━の道」

いと‐づくり【糸作り】🔗🔉

いと‐づくり【糸作り】 糸のように細く切った刺身。 「イカの━」

いと‐てき【意図的】🔗🔉

いと‐てき【意図的】 形動はっきりした意図があるさま。 「━な行動」 「情報を━に隠す」

いとど🔗🔉

いとど 〔古〕ますます。いっそう。その上。 「━悲しみはまさる」 ◇「いといと」の転。

いとなみ【営み】🔗🔉

いとなみ【営み】 いとなむこと。 「日々の━(=仕事や行い)」 「初七日の━(=法要)」 「大自然の━(=営為)」 「夫婦の━(=性行為)」

いとな・む【営む】🔗🔉

いとな・む【営む】 他五 生活の基盤となる物事を(休むことなく)行う。…の生活をする。 「狩猟生活[日常生活]を━」 「結婚して独立の生計を━」 職業として仕事を行う。 「事業[旅館]を━」 「正業のかたわら副業を━」 行事・催しなどを行う。執り行う。 「葬儀[法事・祭儀・祝典・記念式典]を━」 建造物などを造り整える。 「居城を━」 「寓居ぐうきょを━・み文人と交わる」 「鳥が巣を━(=営巣する)」 生物やその器官が、特定の作用を行う。 「植物が炭酸同化作用を━」 ◆「暇いとなし(=休む間がない)」の転。もと、せっせと勤める意。 営める 営み 関連語 大分類‖行う‖おこなう 中分類‖実行‖じっこう 大分類‖仕事‖しごと 中分類‖労働‖ろうどう 大分類‖生活‖せいかつ 中分類‖生活‖せいかつ

明鏡国語辞典 ページ 443