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とび‐だい【飛び台】🔗⭐🔉
とび‐だい【飛び台】

名
飛び込み台。
相場で、大台おおだい。
◇一〇〇円を飛び台とすれば、一〇三円は「一〇〇とび三円」という。






とび‐だ・す【飛び出す】🔗⭐🔉
とび‐だ・す【飛び出す】

自五
勢いよく外へ出る。また、勢いよく走って前に出る。
「子供が車道へ━」
「大きな揺れを感じて庭に━」
「五人抜いて先頭に━」
いきなりその場に現れ出る。
「珍説が━」
「興に乗って隠し芸が━」
「緊張が解けて冗談も━」
外側に突き出る。
「板塀のくぎが━・している」
「目玉の━・した魚」
《「…を━」の形で》それまでの関係を断って、ある所から出ていく。
「親と衝突して家を━」
「故郷を━・して都会に出る」
「会社を━・して商売を始める」
飛び出し









とび‐た・つ【飛び立つ】🔗⭐🔉
とび‐た・つ【飛び立つ】

自五
空中に飛び上がる。飛んでその場を去る。
「ジェット機が━」
喜びや期待で、じっとしていられない。心がそわそわする。
「━思いで故国の土を踏む」
関連語
大分類‖移動‖いどう
中分類‖出発‖しゅっぱつ






とび‐ち【飛び地】🔗⭐🔉
とび‐ち【飛び地】

名
ある行政区画の一部でありながら、主地域から離れて他の区域内にある土地。




とび‐ちが・う【飛び違う】━チガフ🔗⭐🔉
とび‐ちが・う【飛び違う】━チガフ

自五
虫や鳥が入り乱れて飛ぶ。飛び交う。
「蛍ほたるが━」
著しく異なる。かけはなれる。
「両者の意見が━・っている」






とび‐ち・る【飛び散る】🔗⭐🔉
とび‐ち・る【飛び散る】

自五
飛んで四方に散る。飛散する。
「水しぶきが━」




とび‐つ・く【飛びつく(飛び付く)】🔗⭐🔉
とび‐つ・く【飛びつく(飛び付く)】

自五
身をおどらせて、すがりつく。
「子供が親に━」
強く興味を引かれて、前後の考えもなく手を出す。
「流行[もうけ話]に━」






明鏡国語辞典 ページ 4449。