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いと‐め【糸目】🔗⭐🔉
いと‐め【糸目】

名
細い糸。また、糸のように細い筋。
「━模様」
物事のすじみち。脈絡みゃくらく。
「話の━をつける」
凧たこを制御するためにつける数本の糸。
浅海の泥中にすむゴカイ科の環形動物。ゴカイより細長く、体長二〇センチメートル内外。釣りのえさにする。








【糸目を付けな・い】🔗⭐🔉
【糸目を付けな・い】
金銭を惜しげもなく使う。
「金に━」
◇糸目をつけないと凧が制御できないことから。「厭いとい目」からともいう。
い‐と・める【射止める】🔗⭐🔉
い‐と・める【射止める】

他下一
矢や弾丸を命中させて殺す。しとめる。射当てる。
「猪いのししを━」
首尾よく自分のものにする。
「賞金[彼女の心]を━」
いと・む(下二)
関連語
大分類‖死‖し
中分類‖殺す‖ころす







いと‐も🔗⭐🔉
いと‐も

副
様態の程度がはなはだしいさま。大変。非常に。
「━簡単にやってのける」
「━静かにまた眠りゆく
室生犀星
」






いと‐やなぎ【糸柳】🔗⭐🔉
いと‐やなぎ【糸柳】

名
しだれ柳の別称。




いと‐ゆう【糸遊】━ユフ🔗⭐🔉
いと‐ゆう【糸遊】━ユフ

名
〔古〕陽炎かげろう。遊糸ゆうし。




いと‐わく【糸枠】🔗⭐🔉
いと‐わく【糸枠】

名
つむいだ糸を巻きつける枠。糸繰り。




いとわし・い【▼厭わしい】イトハシイ🔗⭐🔉
いとわし・い【▼厭わしい】イトハシイ

形
いやな気持ちだ。
「顔を見るのも━」
‐げ/‐さ/‐が・る





明鏡国語辞典 ページ 445。