複数辞典一括検索+
なえ‐どこ【苗床】ナヘ━🔗⭐🔉
なえ‐どこ【苗床】ナヘ━

名
種をまいて作物の苗を育てる場所。
◇稲の場合は「苗代なわしろ」という。




な・える【萎える】🔗⭐🔉
な・える【萎える】

自下一
体力や気力が衰えてぐったりする。
「闘志が━」
植物がしおれる。
「草花が━」
衣服などがくたくたになる。
「着古して━・えた袴はかま」
な・ゆ(下二)
関連語
大分類‖植物‖しょくぶつ
中分類‖枯れる‖かれる








なお【▽猶・▽尚】ナホ🔗⭐🔉
なお【▽猶・▽尚】ナホ

副
以前の状態が変わらずに続いているさま。相変わらず。まだ。やはり。
「母は今━健在だ」
「老いても━壮さかんだ」
以前よりも物事の程度が進むさま。さらに。いっそう。なおさら。
「冷やして飲めば━うまい」
「━いっそうの努力が望まれる」
さらに付け加えるべきものがあるさま。
「完成までは━数日かかる」
《「猶…のごとし」の形で》〔文〕あたかも…のようだ。
「過ぎたるは━及ばざるがごとし」
漢文訓読に基づく慣用的な用法。「猶」はあってもなくても意味は変わらない。

接
ある事柄に他の事柄を付け加える語。
「参加費は無料。━、昼食は持参のこと」















なお‐かつ【▽尚且つ】ナホ━🔗⭐🔉
なお‐かつ【▽尚且つ】ナホ━

副
その上さらに。
「公平で、━人情味がある」
それでもまだ。それでもなお。
「失敗しても、━あきらめない」






なおき‐しょう【直木賞】ナホキシャウ🔗⭐🔉
なおき‐しょう【直木賞】ナホキシャウ

名
直木三十五の業績を記念し、一九三五(昭和一〇)年、菊池寛主宰の文藝春秋社が芥川賞とともに創設した文学賞。年二回、実績の著しい新進・中堅作家に贈られる。




なお‐さら【▽尚更・▽猶更】ナホ━🔗⭐🔉
なお‐さら【▽尚更・▽猶更】ナホ━

副
物事の程度が以前または他の場合より進むさま。ますます。一段と。
「だめと言われると━やりたくなる」
「早起きはつらい。冬の朝は━だ」




明鏡国語辞典 ページ 4547。