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なま‐ぐさ・い【生臭い(▼腥い)】🔗⭐🔉
なま‐ぐさ・い【生臭い(▼腥い)】

形
生の魚や獣肉のにおいがするさま。また、生き血のにおいがするさま。
「魚をつかんだ手が━」
僧が戒律を守らずに堕落しているさま。
「━坊主」
物事に生々しい欲望や利害がからんでいるさま。
「派閥をめぐる━話」
‐さ
関連語
大分類‖匂い‖におい
中分類‖臭い‖くさい








なまぐさ‐ぼうず【生臭坊主】━バウズ🔗⭐🔉
なまぐさ‐ぼうず【生臭坊主】━バウズ

名
戒律を守らずに堕落した僧。また、俗気の多い僧。
◇生臭物を食べる坊主の意から。




なまぐさ‐もの【生臭物】🔗⭐🔉
なま‐くび【生首】🔗⭐🔉
なま‐くび【生首】

名
切り落として間のない生々しい首。




なま‐くら【▽鈍】🔗⭐🔉
なま‐くら【▽鈍】

名・形動
刃物の切れ味が悪いこと。また、その刃物。
「━な/の
包丁」
体力が弱いこと。
「運動不足で体が━になる」
怠けてばかりいて、だらしがないこと。また、そのような人。
「━な人」
‐さ









なま‐クリーム【生クリーム】🔗⭐🔉
なま‐クリーム【生クリーム】

名
牛乳から分離した脂肪分。洋菓子や料理の材料にする。
◇乳酸発酵させたものはサワークリーム、砂糖・香料などを加えて泡立てたものはホイップクリームと呼ぶ。




なまけ‐もの【
樹▼懶
】🔗⭐🔉
なまけ‐もの【
樹▼懶
】

名
中南米の森林にすむアリクイ目ナマケモノ科の哺乳ほにゅう類の総称。体形は猿に似るが、尾は短い。日中は爪をかけて木の枝にぶらさがり、ほとんど動かない。ミツユビナマケモノ・フタユビナマケモノなど。






なまけ‐もの【怠け者】🔗⭐🔉
なまけ‐もの【怠け者】

名
怠ける人。怠けてばかりいる人。




明鏡国語辞典 ページ 4608。