なま‐ぼし【生干し（生^▽乾し）】 名十分に干し上げないこと。また、そのもの。 「━のサンマ」

なま‐み【生身】 名 現に生きているからだ。いきみ。 「━の人間」 生のままの魚肉。

なま‐みず【生水】_━ミヅ 名飲料にする水で、煮沸してないもの。 関連語 大分類‖水‖みず 中分類‖水‖みず

なま‐めかし・い【^▽艶めかしい】 形容姿やしぐさなどが色っぽいさま。また、情事にかかわるさま。艶_つやっぽい。 「━声」 「━手紙」 ‐げ／‐さ

なま‐め・く【^▽艶めく】 自五色っぽいようすになる。色気を感じさせる。 「━・いた姿」

なま‐めん【生麺】 名加熱・乾燥などの処理をしていない麺。

なま‐もの【生物】 名加熱・乾燥・燻製・塩蔵などの加工をしていない食品。主に魚介類についていう。

なま‐やけ【生焼け】 名魚・肉などが十分に焼けていないこと。また、そのもの。 「━のステーキ」

なま‐やさい【生野菜】 名生のまま食べる野菜。 ⇔温野菜

なま‐やさし・い【生易しい】 形簡単にできるさま。たやすい。安易だ。 「その資格を取るのは━ことではない」 「すぐに終わるような━戦争ではない」 ◇下に打ち消しの語を伴って使う。 ‐さ

なま‐ゆで【生^▼茹で】 名十分にゆであがっていないこと。また、そのもの。 「━の栗_くり」

なま‐よい【生酔い】_━ヨヒ 名少し酒に酔うこと。また、その人。 「━本性_{ほんしょう}違_たがわず（＝酒に酔っても本来その人がもっている性質は変わるものではないということ）」