複数辞典一括検索+

なまなま‐し・い【生生しい】🔗🔉

なまなま‐し・い【生生しい】 きわめて新しい感じがするさま。また、その場の情景を目の前に見るように現実的であるさま。 「━事故現場」 「被災者の━体験談」 ‐さ 関連語 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖新しい‖あたらしい

なま‐にえ【生煮え】🔗🔉

なま‐にえ【生煮え】 名・形動 まだ十分に煮えていないこと。 態度などがあいまいで、はっきりしないこと。 「━の返事」

なま‐にく【生肉】🔗🔉

なま‐にく【生肉】 生の肉。火を通していない肉。 「━を食う」

なま‐ぬる・い【生温い】🔗🔉

なま‐ぬる・い【生温い】 液体や気体の温度が気温や体温に近づいて、不快な暖かさである。 「━風」 「ビールが━・くて飲めやしない」 処置がいい加減で厳しさに欠けるさま。てぬるい。 「━対策」 ‐さ

なま‐はんか【生半可】🔗🔉

なま‐はんか【生半可】 名・形動中途半端であること。不十分であること。 「━の知識」 「━な勉強では合格はおぼつかない」

なま‐ビール【生ビール】🔗🔉

なま‐ビール【生ビール】 醸造したままで、加熱殺菌していないビール。なま。ドラフトビール。

なま‐びょうほう【生兵法】━ビャウハフ🔗🔉

なま‐びょうほう【生兵法】━ビャウハフ 中途半端に兵法を心得ていること。未熟な兵法。 中途半端にしか身についていない知識や技術。

生兵法は大怪我おおけがのもと🔗🔉

生兵法は大怪我おおけがのもと 生かじりの知識や技術に頼ると、かえって大失敗をするということ。

なま‐ふ【生麩】🔗🔉

なま‐ふ【生麩】 水でこねた小麦粉からでんぷんを洗い流すと、残ったたんぱく質がグルテンを形成してできる食品。蒸して吸い物や煮物の具にする。 ◇生麩を焼いて乾燥させたものが焼き麩。

なま‐フィルム【生フィルム】🔗🔉

なま‐フィルム【生フィルム】 未使用のフィルム。

なま‐へんじ【生返事】🔗🔉

なま‐へんじ【生返事】 名・自サ変気ののらないときなどの、いい加減な受け答え。気のない返事。 関連語 大分類‖話す‖はなす 中分類‖返事‖へんじ

明鏡国語辞典 ページ 4611