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にごり‐ざけ【濁り酒】🔗🔉

にごり‐ざけ【濁り酒】 発酵させただけでもろみを濾し取っていない、白く濁った酒。どぶろく。だくしゅ。

にこり‐と🔗🔉

にこり‐と ちょっと笑うさま。にっこり。 「━もしない(=表情をくずさない)」

にご・る【濁る】🔗🔉

にご・る【濁る】 自五 液体や気体に他の物質がまじって透明でなくなる。 「井戸の水が黄色く━・っている」 「部屋の空気が━」 色や音が鮮明でなくなる。また、声がしわがれる。 「音色が━」 「━・った赤」 「━・った声」 ぼやけて、はっきりしなくなる。 「意識が━」 清らかさや正しさを失う。 「欲にかられて心が━」 「━・った世の中」 清音が濁音になる。 「連濁で『て』が『で』と━」 「━・って読む」 ◆澄む 濁り

に‐ころがし【煮転がし】🔗🔉

に‐ころがし【煮転がし】 里芋などを焦げつかないように転がしながら、煮汁のなくなるまで煮たもの。にっころがし。にころばし。

に‐ごん【二言】🔗🔉

に‐ごん【二言】 二度言うこと。ふたこと。 前に言ったこととは矛盾する別のことを言うこと。 「武士に━はない」

に‐ざかな【煮魚】🔗🔉

に‐ざかな【煮魚】 魚をしょうゆ・砂糖などで味をつけて煮たもの。

に‐さばき【荷捌き】🔗🔉

に‐さばき【荷捌き】 名・自サ変 荷物を整理するなどして処理すること。 「迅速に━する」 入荷した商品を売りさばくこと。

に‐ざまし【煮冷まし】🔗🔉

に‐ざまし【煮冷まし】 一度煮たものを冷ますこと。また、そのもの。

に‐さん【二三】🔗🔉

に‐さん【二三】 ふたつみつ。いくらか。少々。 「━聞きたいことがある」

にさんか‐たんそ【二酸化炭素】ニサンクヮ━🔗🔉

にさんか‐たんそ【二酸化炭素】ニサンクヮ━ 炭などの完全燃焼、動物の呼吸などによって生じる無色無臭の気体。炭酸ガス。

にし【西】🔗🔉

にし【西】 方角の一つで、太陽の沈む方向。北に向かって左。また、その方向にある場所。 「大西洋を━へ━へと進む」 「佐渡島は新潟市の━に位置する」 「三多摩は東京都の━にある」 相撲で、正面から土俵に向かって右の方。また、番付の西方にしがた 東洋に対して、西洋。また、東欧に対して、西欧。 「━の文化」 西方浄土。 ◆

明鏡国語辞典 ページ 4677