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にまい‐じた【二枚舌】🔗🔉

にまい‐じた【二枚舌】 前と食い違うことを言うこと。うそをつくこと。 「━を使う」

にまい‐め【二枚目】🔗🔉

にまい‐め【二枚目】 歌舞伎で、主として男女の色事を演じる美男の役。また、その役者。 ◇近世、看板の右から二番目に名を書かれたことから。 映画・演劇などで、美男役の俳優。 美男子。ハンサム。 相撲の番付で、前頭・十両・幕下などの二番目の位置。また、その力士。

に‐まめ【煮豆】🔗🔉

に‐まめ【煮豆】 味をつけてやわらかく煮た豆。

にもう‐さく【二毛作】🔗🔉

にもう‐さく【二毛作】 夏季には稲を作り、冬季には麦を作るなど、同じ耕地で一年間に二種類の作物を栽培すること。→一毛作三毛作多毛作 ◇同じ作物の場合は「二期作」という。

に‐も‐かかわら‐ず【にも拘わらず】━カカハラ━🔗🔉

に‐も‐かかわら‐ず【にも拘わらず】━カカハラ━ 連語前に述べた事柄を受けて、それに反する行動をとる意を表す。…(な)のに。 「荒天━船を出す」 ◇接続詞的にも使う。「住民はこぞって反対した。━工場誘致に踏みきった」

に‐もつ【荷物】🔗🔉

に‐もつ【荷物】 運搬または運送する品物。荷。 「━をまとめる」 「手━」 負担となるもの。やっかいなもの。 「皆のお━になる」

に‐もの【煮物】🔗🔉

に‐もの【煮物】 食材を調味して煮ること。また、その煮たもの。

に‐やき【煮焼き】🔗🔉

に‐やき【煮焼き】 名・他サ変食べ物を煮たり焼いたりすること。

に‐やく【荷役】🔗🔉

に‐やく【荷役】 船荷の積みおろしをすること。また、それをする人。 「━作業」

にや・ける🔗🔉

にや・ける 自下一男性がなよなよと色っぽいようすをする。 ◇男色をいう「にやけ(若気)」を動詞化した語。

にや・す【煮やす】🔗🔉

にや・す【煮やす】 他五《「業ごうを━」の形で》腹を立てていらいらする。 「煮え切らない態度に業を━」 「業を━・して催促する」

に‐やっかい【荷厄介】━ヤクカイ🔗🔉

に‐やっかい【荷厄介】━ヤクカイ 名・形動持った荷物がじゃまになること。また、物事が負担になること。 「重いが━になる」 「口ばかり達者で━な男だ」

明鏡国語辞典 ページ 4701