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いも‐せ【妹背】🔗🔉

いも‐せ【妹背】 〔古〕 愛し合う男女。また、夫婦。 「━の契り」 兄と妹。また、姉と弟。

い‐もたれ【胃凭れ】ヰ━🔗🔉

い‐もたれ【胃凭れ】ヰ━ 食べた物がよく消化されないで、いつまでも胃に残っているように感じられること。また、その症状。 「食後の━がひどい」

いもち‐びょう【稲熱病】━ビャウ🔗🔉

いもち‐びょう【稲熱病】━ビャウ イモチ病菌による稲の病害。茎・葉・穂首ほくびなどに暗色の斑点はんてんができて発育がとまる。低温多湿の年に多く発生する。稲熱とうねつ病。

いもづる‐しき【芋蔓式】🔗🔉

いもづる‐しき【芋蔓式】 一つのことからそれに関連する人や物事が次々に現れてくること。 「容疑者が━に検挙される」 ◇一本の芋づるをたぐると次々に芋が出てくることから。

いもに‐かい【芋煮会】━クヮイ🔗🔉

いもに‐かい【芋煮会】━クヮイ 主に東北地方で、里芋・蒟蒻こんにゃく・葱ねぎ・牛肉などを野外で煮ながら食べる集まり。 「河原で━を開く」

い‐もの【鋳物】🔗🔉

い‐もの【鋳物】 溶かした金属を鋳型に流し込んでつくった器物。 「━師」 「━細工[工場]」 ⇔打ち物

いも‐ばん【芋版】🔗🔉

いも‐ばん【芋版】 輪切りにしたサツマイモやジャガイモの面に文字・絵などを彫って作った版。また、それで刷った版画。

いも‐むし【芋虫】🔗🔉

いも‐むし【芋虫】 チョウやガの幼虫で、体に毛のないものの総称。特に、サツマイモの葉を食う、スズメガの幼虫。

いも‐めいげつ【芋名月】🔗🔉

いも‐めいげつ【芋名月】 陰暦八月十五夜の月。 ◇新しくとれたサトイモを供えたことから。

い‐もり【井守・ヰ━🔗🔉

い‐もり【井守・ヰ━ 川・沼・池などにすむイモリ科の両生類。形はヤモリに似るが、背は黒く、赤い腹に黒い斑点はんてんがある。日本固有種。アカハラ。 ◇古来、雌雄の黒焼きは「ほれぐすり」とされた。

い‐もん【慰問】ヰ━🔗🔉

い‐もん【慰問】ヰ━ 名・他サ変見舞ってなぐさめること。 「被災者を━する」 「━団」

明鏡国語辞典 ページ 471