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にら・む【▼睨む】🔗⭐🔉
にら・む【▼睨む】

他五
鋭い目つきで相手をじっと見る。
「対戦相手を━」
「目を怒らして━」
「じろりと━」
敵意・怒り・非難などの気持ちがこもる。
精神を集中してじっと見る。また、事態を注意深く観察する。
「標的をぐっと━」
「宙を━・んで考え込む」
「情勢を━・んで断を下す」
見当をつける。めぼしをつける。
「犯人はあいつに違いないと━」
「僕は彼を四〇前後と━・んでいる」
「━・んだ通りの結末になる」
《多く「━・まれる」の形で》好ましくない人物として目をつけられる。
「警察から━・まれる」
にらみ
関連語
大分類‖見る‖みる
中分類‖にらむ‖にらむ










にらめっ‐こ【▼睨めっこ】🔗⭐🔉
にらめっ‐こ【▼睨めっこ】

名・自サ変
にらみ合うこと。互いに向き合ったまま対立を続けること。
向き合って互いに滑稽な表情をつくり、先に笑ったほうを負けとする子供の遊び。にらめくら。
物をじっと見たまま黙っていること。
「書類と━する」
関連語
大分類‖見る‖みる
中分類‖にらむ‖にらむ







にらん‐せい【二卵性】🔗⭐🔉
にらんせい‐そうせいじ【二卵性双生児】━サウセイジ🔗⭐🔉
にらんせい‐そうせいじ【二卵性双生児】━サウセイジ

名
二つの卵子が同時に別々の精子を受精してできた双生児。一卵性の場合とは異なり、二児は同性とは限らない。




明鏡国語辞典 ページ 4715。