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ぬの‐こ【布子】🔗⭐🔉
ぬの‐こ【布子】

名
木綿の綿入れ。




ぬの‐じ【布地】━ヂ🔗⭐🔉
ぬの‐じ【布地】━ヂ

名
衣服に仕立てるための布。織物。切れ地。




ぬの‐びき【布引き】🔗⭐🔉
ぬの‐びき【布引き】

名
布をさらすために広げて引っぱること。




ぬの‐め【布目】🔗⭐🔉
ぬの‐め【布目】

名
布の織り目。
布の織り目のような模様。
陶器の素地きじについた布の織り目の跡。素地を型から抜きやすくするために布を敷くので現れる。一種の装飾としてもつける。







ぬのめ‐がみ【布目紙】🔗⭐🔉
ぬのめ‐がみ【布目紙】

名
布目の模様が現れるように加工した紙。羅文紙らもんし。




ぬ‐ひ【▽奴▼婢】🔗⭐🔉
ぬ‐ひ【▽奴▼婢】

名
律令制下の最下層の身分。奴は男性、婢は女性。売買・寄進の対象にされた。
召し使いの男性・女性。






ぬま【沼】🔗⭐🔉
ぬま【沼】

名
泥が深く、藻もなどが繁茂している水域。
◇ふつう水深五メートル以内のものをいうが、湖との区別は明確ではない。




ぬま‐ち【沼地】🔗⭐🔉
ぬま‐ち【沼地】

名
泥の深い湿地。また、沼の多い土地。




ぬめ【▼絖】🔗⭐🔉
ぬめ【▼絖】

名
なめらかで光沢のある、薄い絹布。日本画の絵絹や造花の材料に用いる。




ぬめ‐かわ【▽滑革・▼
】━カハ🔗⭐🔉
ぬめ‐かわ【▽滑革・▼
】━カハ

名
牛皮をタンニンでなめした、光沢と弾力のある柔らかな革。革細工に用いる。





ぬめ‐ぬめ🔗⭐🔉
ぬめ‐ぬめ

副ト
物の表面がなめらかで、濡れたような光沢のあるさま。また、ぬるぬるしているさま。
「━(と)光る唇」




ぬめり【▽滑り】🔗⭐🔉
ぬめり【▽滑り】

名
ぬるぬるすること。また、ぬるぬるしたもの。
「里芋の━をとる」




ぬめ・る【▽滑る】🔗⭐🔉
ぬめ・る【▽滑る】

自五
ぬるぬるしてすべる。
「ウナギが━・ってつかめない」
「刀身が血で━」
ぬめり





ぬら‐くら🔗⭐🔉
ぬら‐くら

副ト
ぬらぬら。
「手からウナギが━(と)逃げる」
ぬらりくらり。
「━(と)言い逃れる」
「━(と)日を送る」






ぬら・す【▼濡らす】🔗⭐🔉
ぬら・す【▼濡らす】

他五
ぬれるようにする。ぬれた状態にする。
「タオルを湯に━」
「服を雨で━」
「こぬか雨が二人の肩を━」
「枕まくらを涙で━」
「おしっこでズボンを━」
関連語
大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい
中分類‖濡れる‖ぬれる




明鏡国語辞典 ページ 4740。