複数辞典一括検索+

ねなし‐ぐさ【根無し草】🔗🔉

ねなし‐ぐさ【根無し草】 地中に根を張らず、池などの水に浮いている草。浮き草。 ◇漂い動いて定まらない物事や人のたとえにも使う。「━の旅を続ける」

ね‐の‐つき【子の月】🔗🔉

ね‐の‐つき【子の月】 「子月ねづき」に同じ。→子月

ねば‐つ・く【粘つく】🔗🔉

ねば‐つ・く【粘つく】 自五ねばって物にくっつく。ねばねばする。 「口の中が━」

ねばっ‐こ・い【粘っこい】🔗🔉

ねばっ‐こ・い【粘っこい】 粘りけがある。ねばねばする。 「━樹液」 根気強い。しつこい。 「━・く交渉を続ける」 ‐さ

ねば‐つち【粘土】🔗🔉

ねば‐つち【粘土】 粘りけのある土。ねんど。

ね‐ば‐なら‐・ぬ🔗🔉

ね‐ば‐なら‐・ぬ 連語《動詞および動詞型活用の助動詞の未然形に付いて》「なければならない」の文語的な言い方。 「行か━」 「一刻も早く手を打た━」 ◇打ち消しの助動詞「ぬ」の仮定形+接続助詞「ば」+動詞「なる」の未然形+打ち消しの助動詞「ぬ」。

ねば‐ねば🔗🔉

ねば‐ねば よくねばるさま。 「水あめがついて手が━する」 粘りけのあるもの。 「納豆の━」

ね‐はば【値幅】🔗🔉

ね‐はば【値幅】 取引で、売値と買値の差額。また、高値と安値の差額。 「━が開く」

ねばり【粘り】🔗🔉

ねばり【粘り】 粘ること。また、その性質や程度。 「━のある米」 あきらめずに根気よく続けること。根気。 「━の足りないチーム」

ねばり‐け【粘り気】🔗🔉

ねばり‐け【粘り気】 ねばりつく性質。また、ねばる力。 「━の強い糊のり

ねばり‐ごし【粘り腰】🔗🔉

ねばり‐ごし【粘り腰】 相撲などで、ねばり強くてなかなかくずれない腰。 ◇ねばり強い態度のたとえにも使う。「━で交渉を続ける」

ねばり‐づよ・い【粘り強い】🔗🔉

ねばり‐づよ・い【粘り強い】 粘りけが強い。また、弾力性があって強い。 「━もち[腰]」 耐える力が強い。根気強い。 「━・く説得する」 ‐さ

明鏡国語辞典 ページ 4770