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のたま・う【▽宣う・▼曰う】ノタマフ🔗⭐🔉
のたま・う【▽宣う・▼曰う】ノタマフ

他四
〔古〕「言う」の尊敬語。おっしゃる。
「もの知らぬことな━・ひそ
竹取
」
◇「宣のり給ふ」の転。
現代語では皮肉をこめて「社長が━には…」などと、また、「言う」の意で、「訳のわからないことを━な」などと、ふざけてからかう言い方としても使われる。
関連語
大分類‖言う‖いう
中分類‖言う‖いう







のたまわ‐く【▽宣わく・▼曰わく】ノタマハ━🔗⭐🔉
のたまわ‐く【▽宣わく・▼曰わく】ノタマハ━

名
〔古〕おっしゃることには。
「子し━」
◇尊敬語「のたまう」のク語法。




のたり‐のたり🔗⭐🔉
のたり‐のたり

副ト
波などがゆるやかにうねるさま。のんびり動くさま。
「春の海ひねもす━かな
蕪村
」






のち【後】🔗⭐🔉
のち‐ぞい【後添い】━ゾヒ🔗⭐🔉
のち‐ぞい【後添い】━ゾヒ

名
二度目の妻。後妻。のちぞえ。




のち‐のち【後後】🔗⭐🔉
のち‐のち【後後】

名
これからずっと先。また、それより先。将来。あとあと。
「━のために貯えておく」
「━困ったことになりそうだ」
◇副詞的にも使う。




明鏡国語辞典 ページ 4813。