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は・く【く】🔗🔉

は・く【く】 他五足を通して衣類などを下半身につける。 「袴はかま[ズボン・スカート・靴下]を━」 ◇「履く」と同語源。 衣類を体全体や上半身につける場合は「着る」を使う。 はける

は・く【掃く】🔗🔉

は・く【掃く】 他五 なでるようにして、ほうきなどでごみを払い除く。また、払い除くために寄せ集める。 「ほうきでごみを━」 「はけで食卓のパンくずを━」 掃くことによって、その場をきれいにする。掃き清める。掃除する。 「ほうきで庭[座敷]を━」 〜ヲに場所をとる言い方で、場所を清めることに注目していう。は〜ヲに対象をとって、対象物の除去に注目していう言い方。 はけ・筆などで、なでるようにしてさっと塗る。特に、そのようにして眉まゆの形を描いたり整えたりする。 「ほおに紅を━」 「器に漆うるしを━」 「眉まゆを━」 刷く」とも。 養蚕で、種紙についた毛蚕けごを羽箒はぼうきで集め、蚕座さんざに移す。掃き立てをする。 掃ける

掃いて捨てるほど🔗🔉

掃いて捨てるほど あり余るほどたくさんあることのたとえ。 「この程度の品なら━ある」 対象をマイナスに評価していう。

は・く【履く】🔗🔉

は・く【履く】 他五履き物を足につける。 「靴[サンダル・スリッパ・下駄・草履ぞうり]を━」 「スキー[かんじき]を━」 履ける

明鏡国語辞典 ページ 4908