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は・ける【▼捌ける】🔗⭐🔉
は・ける【▼捌ける】

自下一
水などがとどこおらないで流れる。
「下水がよく━・けない」
品物などが売りさばかれる。さばける。
「在庫があらかた━・けた」
人が退く。
「舞台の下手しもてから━」
は・く(下二)
捌け
関連語
大分類‖金銭‖きんせん
中分類‖売る‖うる









は・げる【▼禿げる】🔗⭐🔉
は・げる【▼禿げる】

自下一
髪の毛が抜け落ちてなくなる。
「髪の毛が━」
「頭[額]が━」
草木がなくなって山などの地肌が見えるようになる。
◆「
はげる」と同語源。
は・ぐ(下二)
はげ









は・げる【
げる】🔗⭐🔉
は・げる【
げる】

自下一
表面をおおっていた物や表面に付着していた物がとれて離れる。はがれる。
「めっきが━」
「漆が━」
「白粉おしろいが━」
「塗りの━・げた椀わん」
色が薄くなる。あせる。
「染めが━」
は・ぐ(下二)








ば・ける【化ける】🔗⭐🔉
ば・ける【化ける】

自下一
キツネ・タヌキ・妖怪ようかいなどが、本来の姿・形を変えて別のものになる。
「キツネが若い娘に━」
「タヌキが茶釜ちゃがまに━」
化粧・変装などによって別人のように見せかける。〜を装う。なりすます。
「物売りに━・けて空き巣を働く」
全く別のものに変わる。
「衣類が食費に━」
「授業料が酒代に━」
「債券が紙くずに━」
あるものが思いがけない状態に変化する。役者・芸人などが突然人が違ったようにうまくなったり、株価などが大きく変動したりすることにいう。
「噺家はなしか[株価]が━」
ば・く(下二)









はげ‐わし【▼禿▼鷲】🔗⭐🔉
はげ‐わし【▼禿▼鷲】

名
主に腐肉を食べるタカ科の鳥の総称。頭部の皮膚が露出しているものが多い。エジプトハゲワシ・シロエリハゲワシなど。ハゲタカ。




明鏡国語辞典 ページ 4928。