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いろ‐め【色目】🔗⭐🔉
いろ‐め【色目】

名
布地などの色合い。色の調子。
その異性に気があることをほのめかすような目つき。秋波しゅうは。
「━を使う」
◇その物事に関心があることを示す態度の意でも使う。「政界に━を使う」
関連語
大分類‖色‖いろ
中分類‖色彩‖しきさい






いろ‐めがね【色《眼鏡》】🔗⭐🔉
いろ‐めがね【色《眼鏡》】

名
色のついたレンズやガラスをはめためがね。サングラスなど。
「━で見る(=先入観や偏見によって物事を見る)」




いろ‐め・く【色めく】🔗⭐🔉
いろ‐め・く【色めく】

自五
色づいて、はなやかになる。
「庭の楓かえでが━」
色っぽくなる。なまめかしくなる。
「━・いた話」
緊張して落ち着かなくなる。また、興奮して騒然となる。
「株の暴落にウォール街が━」
「━・き立った観客が叫びだす」







いろ‐もの【色物】🔗⭐🔉
いろ‐もの【色物】

名
白・黒以外の色をつけた衣服や織物。
「━のシャツ」
寄席よせで、主流の講談・落語などに対して、漫才・音曲おんぎょく・奇術・曲芸・声色など、彩りとして組まれる演芸。






いろ‐よい【色▽好い】🔗⭐🔉
いろ‐よい【色▽好い】

連体
こちらの期待にそうような。好ましい。
「━返事を待つ」




いろり【囲炉裏】ヰロリ🔗⭐🔉
いろり【囲炉裏】ヰロリ

名
床の一部を四角に切り、灰を敷いて薪まきや炭を燃やすようにした所。炊事や暖房に使う。
「囲炉裏」は当て字。





いろ‐わけ【色分け】🔗⭐🔉
いろ‐わけ【色分け】

名・他サ変
色をつけて区別すること。
「白地図を国別に━する」
性格・傾向・種類などによって区別すること。分類。
「政党の派閥を━する」
関連語
大分類‖考える‖かんがえる
中分類‖分類‖ぶんるい






い‐ろん【異論】🔗⭐🔉
い‐ろん【異論】

名
異なる意見。また、反対の意見。異議。
「━を唱える」
「当方に━はない」




明鏡国語辞典 ページ 497。