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はな‐ぞの【花園】🔗🔉

はな‐ぞの【花園】 花の咲く草木を多く植えてある庭園。

はな‐だい【花代】🔗🔉

はな‐だい【花代】 芸者などを揚げて遊ぶ代金。揚げ代。線香代。玉代ぎょくだい。はな。

はなだ‐いろ【縹色】🔗🔉

はなだ‐いろ【縹色】 薄い藍あい色。はないろ。はなだ。

はな‐たかだか【鼻高高】🔗🔉

はな‐たかだか【鼻高高】 形動いかにも得意げなさま。 「優勝して━だ」

はな‐たけ【鼻茸】🔗🔉

はな‐たけ【鼻茸】 慢性鼻炎・副鼻腔びこう炎などの際に鼻粘膜に生じる、きのこ状のはれもの。鼻ポリープ。

はな‐たて【花立て】🔗🔉

はな‐たて【花立て】 花入れ。花生け。 仏前・墓前・神前などに花や樒しきみを立てて供えるための器。

はな‐たば【花束】🔗🔉

はな‐たば【花束】 花を何本も束ねたもの。ブーケ。

はな‐だより【花便り】🔗🔉

はな‐だより【花便り】 花の咲いたようすを知らせる便り。花信。 ◇特に桜の花についていう。

はな‐たらし【洟垂らし(鼻垂らし)】🔗🔉

はな‐たらし【洟垂らし(鼻垂らし)】 いつも鼻汁をたらしていること。また、その子供。はなたれ。はなったらし。 若くて未熟な者をあざけっていう語。はなたれ。はなったらし。

はな‐たれ【洟垂れ(鼻垂れ)】🔗🔉

はな‐たれ【洟垂れ(鼻垂れ)】 はなたらし。 「━小僧(=鼻汁をたらしている子供。また、若くて未熟な者をあざけっていう語)」

はな‐ぢ【鼻血】🔗🔉

はな‐ぢ【鼻血】 鼻の穴からの出血。鼻出血びしゅっけつ

はな・つ【放つ】🔗🔉

はな・つ【放つ】 動五 捕らえてあった動物などを自由にする。放す。 「小鳥を籠かごから━」 「虎とらを野に━」 「放す」に比べて古風な言い方。 矢・弾丸などをうち出す。発射する。 「鏑矢かぶらやを━」 「弾丸を━」 「祝砲を━」は〜ヲに結果を、「ピストルを━」は道具をとる言い方。 主にスポーツで、前方に突き出すようにして、ある状態(特に、有効な攻撃状態)を作り出す。 「スパイク[シュート・パンチ]を━」 〜ヲに結果をとる言い方。 作品などを世間に送り出す意にも転用する。「ミリオンセラーの大ヒットを━」 外に向かって光・におい・声などを出す。また、ことばを出す。発する。 「蛍光を━物体」 「光こうぼう[光沢・光彩]を━」 「不思議な輝きを━」 「画壇に異彩を━」 「第一声[感嘆の声]を━」 「悪臭を━」 ある任務をおびた人を送り出す。 「密偵[刺客]を━」 《「火を━」の形で》火をつける。放火する。 「民家に火を━」 「放火」を訓読していう語で、やや古風な語感を伴う。 《動詞の連用形に付いて複合動詞を作る》勢いよく…する、すっかり…する、…して顧みないなどの意を表す。放す。 「言い━・開け━」 「刀を抜き━」 放てる 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖出る‖でる 大分類‖打つ‖うつ 中分類‖銃撃‖じゅうげき

明鏡国語辞典 ページ 5008