【百歩譲_ゆずって】 相手の言い分を最大限認めたとして。 「━も彼は準会員としてしか認められない」

ひゃっ‐ぽう【百方】_{ヒャクパウ} 名すべての方面。あらゆる方法。 「━手を尽くす」 ◇多く副詞的に使う。

ひ‐やとい【日雇い（日^▼傭い）】_━ヤトヒ 名一日単位の契約で雇うこと。また、その雇われた人。 「━労働者」 公用文では「日雇」。

ひや‐ひや【冷や冷や】 副_ト 肌に冷たく感じられるさま。 よくないことが起こるのではないかと気が気でないさま。 「落ちるのではないかと━した」

ヒヤ‐ヒヤ 感明治のころ聴衆が謹聴・賛成などの意を表すときに発した語。 ◇Hear! Hear!から。

ひや‐みず【冷や水】_━ミヅ 名冷たい水。れいすい。ひや。 「年寄りの━」

ひや‐むぎ【冷や麦】 名うどんより細く、そうめんより太く打った麺_めん。ゆでてから冷水に入れ、つけ汁をつけて食べる。

ひや‐めし【冷や飯】 名冷たくなった飯。

【冷や飯を食_く・う】 冷遇される。 居候をする。

ひやめし‐ぞうり【冷や飯《草履》】_━ザウリ 名台も緒もわらだけで作った粗末な草履。

ひや‐やか【冷ややか】 形動 肌に冷たく感じられるさま。 「早朝の━な風」 思いやりがなく、冷淡なさま。そっけないさま。 「━な視線を浴びる」 「━な見方をする」 ‐さ

ひや‐やっこ【冷や^▽奴】 名冷やした豆腐を小さな方形に切って、油_しょうゆと薬味で食べる料理。やっこ豆腐_どうふ。

ひやり‐と 副 急に冷たさを感じるさま。 「━した風が吹き抜ける」 突然の出来事に恐怖や危険を感じるさま。 「足を踏み外して一瞬━した」