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ひ‐よく【比翼】🔗⭐🔉
ひ‐よく【比翼】

名
二羽の鳥が互いにつばさを並べること。
雌雄ともに目が一つ、つばさが一つずつで、いつも二羽が一体となって飛ぶという、中国の伝説上の鳥。愛情の深い夫婦にたとえられる。
◇「比翼の鳥」の略。
和裁で、襟・袖口・振り・裾を二枚重ねにし、長着を重ね着したように見せる仕立て。
◇「比翼仕立て」の略。







ひ‐よく【肥沃】🔗⭐🔉
ひ‐よく【肥沃】

名・形動
土地が肥えていて農作物がよく育つこと。
「━な平野」




び‐よく【尾翼】🔗⭐🔉
び‐よく【尾翼】

名
飛行機などの後端部に取りつけた翼。ふつう垂直尾翼と水平尾翼とからなり、機体の安定確保・転回・上昇などの働きをする。




び‐よく【鼻翼】🔗⭐🔉
び‐よく【鼻翼】

名
鼻のあたまの両端にあって、ふくれている部分。こばな。




ひよく‐づか【比翼塚】🔗⭐🔉
ひよく‐づか【比翼塚】

名
相愛だった男女や心中した男女を一緒に葬った墓。めおとづか。




ひよく‐れんり【比翼連理】🔗⭐🔉
ひよく‐れんり【比翼連理】

名
比翼の鳥と、連理の枝。夫婦がきわめて仲むつまじいことのたとえ。




ひ‐よけ【日▽除け】🔗⭐🔉
ひ‐よけ【日▽除け】

名
直射日光をさえぎるためのおおい。
日傘。パラソル。






ひ‐よけ【火▽除け】🔗⭐🔉
ひ‐よけ【火▽除け】

名
火事の延焼を防ぐこと。また、そのための構築物。
神仏の力を借りて火事を防ぐこと。また、その護符。






ひよ‐こ【▼雛】🔗⭐🔉
ひよ‐こ【▼雛】

名
卵からかえって間のない鳥。ひな。特に、ニワトリのひな。ひよっこ。
まだ一人前になっていない未熟な者。幼稚な者。ひよっこ。
「大工としてはまだ━だ」






ぴょこ‐ぴょこ🔗⭐🔉
ぴょこ‐ぴょこ

副ト
小刻みにはねるさま。また、軽くはねるように動くさま。ひょこひょこ。
「カエルが━(と)飛び出してくる」
しきりに頭をさげるさま。ぺこぺこ。
「━(と)おじぎをする」






明鏡国語辞典 ページ 5274。