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ふかん‐しへい【不換紙幣】フクヮン━🔗🔉

ふかん‐しへい【不換紙幣】フクヮン━ 金貨・銀貨などの本位貨幣と交換できない紙幣。不換券。

ふかん‐しょう【不感症】━シャウ🔗🔉

ふかん‐しょう【不感症】━シャウ 性交の際に女性が快感を得られないこと。また、その症状。冷感症。 感覚が鈍いために、またそれに慣れてしまったために、ふつうなら感じる物事に感じなくなること。 「騒音に対して━になる」

ふ‐かんぜん【不完全】━クヮンゼン🔗🔉

ふ‐かんぜん【不完全】━クヮンゼン 名・形動欠けたところや十分でないところがあって、完全ではないこと。 「━な書類」 「今日の試合は━燃焼のまま終わった」

ふかんぜん‐ねんしょう【不完全燃焼】フクヮンゼンネンセウ🔗🔉

ふかんぜん‐ねんしょう【不完全燃焼】フクヮンゼンネンセウ 名・自サ変可燃性物質が酸素不足の状態で燃焼すること。一酸化炭素や煤すすなどが生じる。 ⇔完全燃焼 ◇スポーツなどで能力を出し切れない意でも使う。「今日の試合は―のまま終わった」

ふき【🔗🔉

ふき【 あわせまたは綿入れの裾すそ・袖口そでぐちなどで、裏布を表側にのぞかせて縁のように仕立てた部分。ふきかえし。

ふき【蕗】🔗🔉

ふき【蕗】 山野に自生し、また野菜としても栽培するキク科の多年草。早春、地下の根茎から「ふきのとう」と呼ばれる花茎を出し、淡黄色の頭花を開く。多肉質の葉柄とふきのとうを食用にする。

ふ‐き【不軌】🔗🔉

ふ‐き【不軌】 法や規則に従わないこと。 反逆をはかること。 「━の臣」

ふ‐き【不帰】🔗🔉

ふ‐き【不帰】 二度と帰らないこと。また、死ぬこと。 「━の客となる(=死ぬ)」 「不帰の客となる」と「帰らぬ人となる」を混交した「不帰の人となる」は避けたい。

ふ‐き【不羈(不羇)】🔗🔉

ふ‐き【不羈(不羇)】 名・形動〔文〕 束縛されることなく自由に振る舞うこと。 「独立━」 「━奔放ほんぽう 才能などが並はずれていて常軌では束縛できないこと。 「━の才」 ◆「羈」「羇」ともに、つなぐ意。

明鏡国語辞典 ページ 5348