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ふか‐ぶん【不可分】🔗🔉

ふか‐ぶん【不可分】 名・形動結びつきが密接なので切り離せないこと。 「二者は━の関係にある」

ふか‐ま【深間】🔗🔉

ふか‐ま【深間】 水などの深い所。深み。 男女の仲がきわめて密接になること。 「かりそめの情事が━にはまる」 関連語 大分類‖深い‖ふかい 中分類‖深い‖ふかい

ふかま・る【深まる】🔗🔉

ふかま・る【深まる】 自五物事の程度がしだいに深くなる。 「両者の溝[関係]が━」 「認識[理解・疑惑]が━」 「秋[緑]が━」 「敗戦の気配が━」 多くは抽象的な意味で使い、「激流にえぐられて川底が━」のように具体的な意味に使うことはまれ。 深まり

ふか‐み【深み】🔗🔉

ふか‐み【深み】 深いところ。深間ふかま 川や海などの深くなっている場所。 表面的でなく奥深い場所。 「感動が体の━にまでしみいる」 深入りしすぎて動きのとれない状況のたとえに使う。「アジア経済が不況の━にはまる」「恋の━にはまる」 ⇔浅み 色合いの濃さ。 「━のある紫」 表面からは感じ取れない奥深い味わい。 「味に━がある」 関連語 大分類‖深い‖ふかい 中分類‖深い‖ふかい 大分類‖深い‖ふかい 中分類‖幽玄‖ゆうげん

ふか‐みどり【深緑】🔗🔉

ふか‐みどり【深緑】 濃い緑色。濃緑色。しんりょく。

ふか・める【深める】🔗🔉

ふか・める【深める】 他下一物事の程度をしだいに深くする。 「交流[連携・対立]を━」 「自信を━」 「疑惑を━」 「認識を━」 「詩境を━」 「混迷の色を━」 多くは抽象的な意味で使い、「掘削機で穴を━」のように具体的な意味に使うことはまれ。 ふか・む(下二)

ふか‐よみ【深読み】🔗🔉

ふか‐よみ【深読み】 名・他サ変他人の表現や言動に込められた意味を必要以上に深く解釈すること。

ふ‐かん【瞰】🔗🔉

ふ‐かん【瞰】 名・他サ変高所から見おろして眺めること。鳥瞰。 「山頂から町を━する」 「━図」 関連語 大分類‖見る‖みる 中分類‖眺める‖ながめる

明鏡国語辞典 ページ 5347