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ふき‐かえ【吹き替え】━カヘ🔗🔉

ふき‐かえ【吹き替え】━カヘ 貨幣・金属器具などをとかして鋳なおすこと。改鋳。 外国映画などのせりふを自国語に訳して録音しなおすこと。 映画・演劇などで、ある場面を観客にわからないように代役が演じること。また、その代役。 ふきか・える(他下一)

ふき‐かえ【葺き替え】━カヘ🔗🔉

ふき‐かえ【葺き替え】━カヘ 屋根の瓦かわら・板・藁わら・茅かやなどを新しいものと替えること。屋根替え。 ふきか・える(他下一)

ふき‐かえ・す【吹き返す】━カヘス🔗🔉

ふき‐かえ・す【吹き返す】━カヘス 自五風が今までとは逆の方向へ吹く。 他五 風が吹いて物を裏返しにする。 「風が落ち葉を━」 風が吹いてもとの所へ戻す。 一度とまった呼吸を回復する。蘇生する。 「息を━」 貨幣・金属器具などをとかして鋳なおす。 「銅貨を━」 関連語 大分類‖風‖かぜ 中分類‖吹く‖ふく

ふき‐か・ける【吹きかける(吹き掛ける)】🔗🔉

ふき‐か・ける【吹きかける(吹き掛ける)】 他下一 息などを強く吹いてかける。吹きつける。 「酒臭い息を━」 争いなどを一方的にしかける。ふっかける。 「無理難題を━」 物の値段などを法外に高く言う。ふっかける。 「足もとを見て高値を━」 ふきか・く(下二)

ふ‐きげん【不機嫌】🔗🔉

ふ‐きげん【不機嫌】 名・形動機嫌の悪いこと。 「━な顔をする」 「━に黙り込む」 ⇔上機嫌 ‐さ

ふき‐こぼ・れる【吹き零れる】🔗🔉

ふき‐こぼ・れる【吹き零れる】 自下一湯・煮汁などが沸騰して容器からあふれ出る。 「味みそ汁が━」 ふきこぼ・る(下二)

ふき‐こ・む【吹き込む】🔗🔉

ふき‐こ・む【吹き込む】 自五風が吹いて中へ入り込む。また、風に吹かれて雨・雪などが中へ入ってくる。 「冷たい風が━」 「破れた窓から雪が━」 他五 吹いて中に入れる。 「風船に息を━」 「俳壇に新風を━」 教え込んでそそのかす。 「悪知恵を━・まれる」 レコード・テープなどに録音する。 「留守電にメッセージを━」 吹き込み 関連語 大分類‖風‖かぜ 中分類‖吹く‖ふく

明鏡国語辞典 ページ 5350