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ふくめ‐に【含め煮】🔗🔉

ふくめ‐に【含め煮】 野菜などを薄味の煮汁でやわらかくなるまで煮て、味をしみこませること。また、その煮物。含ませ。 「芋[クワイ・クリ]の━」

ふく・める【含める】🔗🔉

ふく・める【含める】 他下一 物を口の中に入れる。含ませる。 「赤子の口に乳首を━」 内部に包みもつようにする。含ませる。 「筆に墨をたっぷりと━」 「皮肉の意を━」 条件に組み入れていっしょに扱う。 「失敗する場合も━・めて考えておく」 「私も━・めて全員が反対した」 「店長を━・めて従業員は二〇人だ」 「これは手数料を━・めた料金です」 「━・めて…」「━・めた…」の形が多い。 〔慣用句的に〕事情などを説明して納得させる。言い含める。 「因果を━・めて言い聞かせる」 「んで━ように話す」 ふく・む(下二) 自他下一〔「含む」の可能形〕含むことができる。 「大きすぎて口には━・めない」

ふく‐めん【覆面】🔗🔉

ふく‐めん【覆面】 自サ変布などで顔面をおおいかくすこと。また、そのための布など。 「━をかぶる」 「━の男」 「━強盗」 本名や正体を明らかにしないで活動すること。 「━批評・━パトカー」

ふく‐も【服喪】🔗🔉

ふく‐も【服喪】 名・自サ変喪に服すること。近親者が死んだ後、一定期間身を慎むこと。 「━中」

ふく‐やく【服薬】🔗🔉

ふく‐やく【服薬】 名・自他サ変薬を飲むこと。

ふく‐よう【服用】🔗🔉

ふく‐よう【服用】 名・他サ変薬を飲むこと。 「食前に━する」

ふく‐よう【服膺】🔗🔉

ふく‐よう【服膺】 名・他サ変〔文〕心にとどめて片時も忘れないこと。 「拳々けんけん━」 ◇「膺」は胸の意。

明鏡国語辞典 ページ 5371