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ぶ‐ぶん【部分】🔗🔉

ぶ‐ぶん【部分】 全体の中に位置を占めて、それを成立させる要素となるもの。 「土地を四つの━に分ける」 「家屋のわずかな━に損傷がある」 「重要な━を書き写す」 「彼とは考えが一致する━もある」 ⇔全体 「一部」は全体との関係の数量に、「部分」は構成要素(の場所)に注目していう。 近年「ところ」などに代えて、「学問を軽んじていた部分があった」「仕事を離れた部分で違和感があった」などと使うが、慣用になじまない。

ぶぶん‐しょく【部分食(部分)】🔗🔉

ぶぶん‐しょく【部分食(部分)】 日食・月食で、太陽や月の一部分だけが欠けて見えること。また、その現象。 ⇔皆既食 「部分食」は代用表記。

ぶぶん‐てき【部分的】🔗🔉

ぶぶん‐てき【部分的】 形動物事が全体のうち、その一部分だけにかかわるさま。 「━な訂正」 「━賛成」 ⇔全面的全体的

ふぶん‐ほう【不文法】━ハフ🔗🔉

ふぶん‐ほう【不文法】━ハフ 判例法・慣習法など、明確に文章で定められていない法。不文律。 ⇔成文法

ふ‐ぶんめい【不分明】🔗🔉

ふ‐ぶんめい【不分明】 形動はっきりしないさま。明らかでないさま。ふぶんみょう。 「━な回答」 関連語 大分類‖不正‖ふせい 中分類‖不正確‖ふせいかく

ふぶん‐りつ【不文律】🔗🔉

ふぶん‐りつ【不文律】 不文法。 ⇔成文律 互いに了解し合い、暗黙のうちに守られているきまり。

ふ‐へい【不平】🔗🔉

ふ‐へい【不平】 名・形動満足できなくて不愉快に思うこと。また、その思いを述べることば。 「小遣いが少ないと━を言う」 「━たらたら」 「━不満」 関連語 大分類‖不快な心の状態‖ふかいなこころのじょうたい 中分類‖不満‖ふまん

ぶ‐べつ【侮蔑】🔗🔉

ぶ‐べつ【侮蔑】 名・他サ変相手を見下してさげすむこと。ばかにすること。軽蔑。 「初心者を━する」 「━的な言辞を弄ろうする」 関連語 大分類‖不快な態度‖ふかいなたいど 中分類‖軽蔑‖けいべつ 大分類‖良くない行い‖よくないおこない 中分類‖あざける‖あざける

明鏡国語辞典 ページ 5437