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ふるい【▼篩】フルヒ🔗⭐🔉
ふるい【▼篩】フルヒ

名
円形や方形の浅い枠の底に金網・絹布などを張った道具。粒状のものを入れてゆり動かし、細かいものと粗いものとをより分けるのに使う。
「━に掛ける(=多くの中から基準・条件にかなったものを選び出す)」




ふるい【震い】フルヒ🔗⭐🔉
ふるい【震い】フルヒ

名
ふるえること。ふるえ。
瘧おこりなどのために体が小刻みにふるえること。ふるえ。






ふる・い【古い】🔗⭐🔉
ふる・い【古い】

形
ものができて(また、物事が成立して)長い時間が経過しているさま。
「築五〇年の━家に住んでいる」
「━情報を削除する」
「━傷がうずく」
「━・くなった洗濯機」
食べ物などが、時間がたって鮮度が落ちているさま。新鮮でない。
「━牛乳」
「━・くなったパン」
既に使われて(役割を終えて)いる。使用済みだ。
「━電池は捨てておいてください」
「━カレンダーがこんなに残っている」
新味などがなくて時代遅れである。
「考え方が━」
「その手はもう━」
以前の。昔の。
「━制度を研究対象とする」
「━法律」
「彼女は━友人です」
連体・連用用法が一般的。
◆⇔新しい
‐さ
関連語
大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ
中分類‖古い‖ふるい











ぶ‐るい【部類】🔗⭐🔉
ぶ‐るい【部類】

名
種類によって分けたときの、その一つ一つ。種類による区別。
「好きな━に入る食べ物」




ふるい‐おこ・す【奮い起こす】フルヒ━🔗⭐🔉
ふるい‐おこ・す【奮い起こす】フルヒ━

他五
はげまして気力を引き立たせる。奮い立たせる。
「勇気を━」




ふるい‐おと・す【▼篩い落とす】フルヒ━🔗⭐🔉
ふるい‐おと・す【▼篩い落とす】フルヒ━

他五
篩ふるいにかけて下に落とす。
「混入した砂を━」
多くの中から基準に合わないものをより分けて除く。
「面接で━」
関連語
大分類‖扱い‖あつかい
中分類‖放棄‖ほうき






明鏡国語辞典 ページ 5474。