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うさぎ‐ごや【小屋】🔗🔉

うさぎ‐ごや【小屋】 ウサギを飼う小屋。 日本人の狭い住居環境を自じちょう的にいう語。 ◇一九七九年、ECが内部報告書で使った、cage lapins(フランス語でウサギ小屋。転じて、都市型の狭い集合住宅)が、英訳rabbit hutchを介して、文字通り「ウサギ小屋」と邦訳されたことによる。一九八〇年代ごろの流行語。

うざっ‐た・い🔗🔉

うざっ‐た・い 〔俗〕目の前にちらついたり、気にかかったりして、邪魔に思うさま。鬱陶うっとうしい。 「前に立ってる奴らが━」 「━試験がある」 ‐げ/‐さ

うさ‐ばらし【憂さ晴らし】🔗🔉

うさ‐ばらし【憂さ晴らし】 めいった気持ちをまぎらすこと。また、その手段。気散じ。気晴らし。 「旅に出て━をする」

うさん‐くさ・い【胡散臭い】🔗🔉

うさん‐くさ・い【胡散臭い】 様子や態度がどことなく怪しいさま。疑わしくて、気がゆるせない。 「━人[話]」 ‐げ

うし【丑】🔗🔉

うし【丑】 十二支の第二。 「━年うしどし」 ◇動物では牛に当てる。時刻では午前二時、または午前一時から三時の間。方角では北北東。

うし【牛】🔗🔉

うし【牛】 雌雄とも頭に二本の角があるウシ科の哺乳ほにゅう類。通常の動作はのろいが、体は頑丈。胃は四室に分かれ、食べた物を反芻はんすうする。乳用・肉用・労役用に分けられ、品種が多い。 ◇十二支では第二番目の「丑うし」にあてる。

牛に引かれて善光寺ぜんこうじ参り🔗🔉

牛に引かれて善光寺ぜんこうじ参り 他人に誘われて知らぬうちによい方へ導かれることのたとえ。 不信心で欲の深い老婆が、さらしておいた布を角にひっかけて走り出した隣家の牛を追いかけて善光寺にたどりつき、それがきっかけとなって信仰の道に入ったという言い伝えから。

牛の歩あゆ🔗🔉

牛の歩あゆ 進み方がおそいことのたとえ。牛歩ぎゅうほ

牛は牛連れ馬は馬連れ🔗🔉

牛は牛連れ馬は馬連れ 似たものどうしは集まりやすいことのたとえ。また、似たものどうしが集まると物事がうまくいくことのたとえ。

明鏡国語辞典 ページ 558