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う‐し【齲歯】🔗🔉

う‐し【齲歯】 〔文〕むしば。 ◇「くし」の慣用読み。

うじ【氏】ウヂ🔗🔉

うじ【氏】ウヂ 家系を表す名称。姓。苗字みょうじ 家柄。 上代、氏族。 接尾苗字の下に付いて、敬意を表す。 「山田━」 ◇古風な言い方で、現在では「氏」という。

氏より育ち🔗🔉

氏より育ち 人間をつくるには家柄よりも教育や環境が大切であるということ。

うじ【蛆】🔗🔉

うじ【蛆】 ハエ・アブなどの幼虫。特に、ハエの幼虫。筒形で足はなく、色は白っぽい。うじむし。 「━がわく」 ◇汚いもののたとえに使う。

うじ‐うじウヂウヂ🔗🔉

うじ‐うじウヂウヂ ぐずぐずとためらうさま。 「━(と)物を言う」 「━した性格」

うしお【潮・汐】ウシホ🔗🔉

うしお【潮・汐】ウシホ 海水の満ち引き。また、それによって起こる潮流。潮汐ちょうせき。しお。 「━のごとく(=勢いよく)押し寄せる」 海の水。 「うしお汁」の略。→うしお汁 「うしお煮」の略。→うしお煮 ◆「うみ(海)しお(塩)」の意という。 関連語 大分類‖水‖みず 中分類‖‖みず

うし‐おい【牛追い】━オヒ🔗🔉

うし‐おい【牛追い】━オヒ 荷物をつけた牛を追って歩かせる人。牛方うしかた

うしお‐じる【潮汁】ウシホ━🔗🔉

うしお‐じる【潮汁】ウシホ━ 白身の魚や二枚貝を水で煮て、塩だけで味つけしたすまし汁。うしお。

うしお‐に【潮煮】ウシホ━🔗🔉

うしお‐に【潮煮】ウシホ━ 白身の魚を骨つきのまま切り、塩味でさっぱりと煮た料理。

うし‐かい【牛飼い】━カヒ🔗🔉

うし‐かい【牛飼い】━カヒ 牛を飼う人。また、牛を使う人。牛方うしかた

うしかいめんじょう‐のうしょう【牛海綿状脳症】ウシカイメンジャウナウシャウ🔗🔉

うしかいめんじょう‐のうしょう【牛海綿状脳症】ウシカイメンジャウナウシャウ 牛の脳の組織にスポンジ状の変化を起こし、起立できないなどの症状を示す遅発性かつ悪性の中枢神経系の病気。BSE(Bovine Spongiform Encephalopathy)。潜伏期間は数か月から数年の長期間にわたる。プリオンという細胞タンパクの異常化が原因とする説が有力。ヒトの、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病との関連も指摘されている。 ◇平成一三年九月に日本でも初めて発生が確認された。通称、狂牛きょうぎゅう病。

明鏡国語辞典 ページ 559