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うた‐ぐち【歌口】🔗⭐🔉
うた‐ぐち【歌口】

名
笛・尺八などの、唇くちびるをあてて息を吹き入れる部分。




うたぐ・る【▽疑る】🔗⭐🔉
うたぐ・る【▽疑る】

他五
〔俗〕うたがう。
「君は僕のことまで━・っているのか」
「見識を━・られる」
◇「疑う」と「勘かんぐる」の混淆こんこう形。




うた‐ごえ【歌声】━ゴヱ🔗⭐🔉
うた‐ごえ【歌声】━ゴヱ

名
歌をうたう声。
「━が聞こえる」




うた‐ごころ【歌心】🔗⭐🔉
うた‐ごころ【歌心】

名
和歌の意味。
「━を解する」
和歌をよんだり鑑賞したりする素養。和歌の心得。また、歌をうたったり鑑賞したりする素養。
「━のある人」






うた‐ざいもん【歌祭文】🔗⭐🔉
うた‐ざいもん【歌祭文】

名
江戸時代の俗曲の一つ。山伏が法螺貝ほらがいを吹きながら神仏の霊験を唱えた祝詞のりとが俗化したもので、世間の出来事や風俗を三味線の伴奏でおもしろおかしく歌った。祭文節さいもんぶし。祭文。
◇浪花節なにわぶしはこれから始まった。




うた‐ざわ【うた沢(歌沢・▼哥沢)】━ザハ🔗⭐🔉
うた‐ざわ【うた沢(歌沢・▼哥沢)】━ザハ

名
江戸後期に起こった俗曲の一つ。端唄はうたをもとにしたもので、ゆったりとした節回しで語るようにうたう。歌沢節。
寅派と芝派があり、前者を「歌沢」、後者を「哥沢」と書く。「うた沢」は総称。





うたた【▽転た】🔗⭐🔉
うたた【▽転た】

副
物事の程度が進んではなはだしくなるさま。いよいよ。ますます。
「━同情の念に堪えない」
「山川草木━荒涼」




うたた‐ね【▽転た寝】🔗⭐🔉
明鏡国語辞典 ページ 576。