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まだき【未だき】🔗🔉

まだき【未だき】 〔古めかしい言い方で〕まだその時点に達していない時。早い時期。 「朝━」 ◇「早くも」「早々と」などの意で副詞的にも使う。

また‐ぎき【又聞き】🔗🔉

また‐ぎき【又聞き】 名・他サ変その話を聞いた人からさらに聞くこと。人づてに聞くこと。

また・ぐ【跨ぐ】🔗🔉

また・ぐ【跨ぐ】 自五 またを開いて物の上を越える。 「敷居を━」 「本を━・いでしかられる」 橋がある物の上を越えて一方から他方に至る。 「陸橋が大通りを━・いで架けられている」 「鳴門なると海峡を━橋」 またげる

また‐ぐら【股座・座】🔗🔉

また‐ぐら【股座・座】 両またの間。股間こかん

ま‐だけ【真竹】🔗🔉

ま‐だけ【真竹】 タケの一種。茎は高さ二〇メートルに達する。節から二本ずつ枝を伸ばし、五、六枚の葉をつける。竹の子はやや苦みがあるが食用。皮には黒い斑紋がある。材は建築や細工物に利用。中国原産。くれたけ。にがたけ。からたけ。

また‐した【股下】🔗🔉

また‐した【股下】 ズボンなどで、股の分かれ目から裾すそまでの部分。また、その長さ。 ⇔股上またがみ

またして‐も【(又しても)】🔗🔉

またして‐も【(又しても)】 同じ事が繰り返されるさま。またも。 「━一回戦で敗れた」

まだ‐しも【未だしも】🔗🔉

まだ‐しも【未だしも】 「まだ」を強めた言い方。十分ではないが他よりはまだましであるさま。 「一回や二回なら━五日も続けて遅刻するとは」

また・す【待たす】🔗🔉

また・す【待たす】 他五待たせる

また‐ずれ【股擦れ】🔗🔉

また‐ずれ【股擦れ】 またの内側が歩くたびにすれ合って皮膚がすりむけること。また、その傷。

また・せる【待たせる】🔗🔉

また・せる【待たせる】 他下一待つようにさせる。 「書斎で来客を━」 「━・たせて、ごめんなさい」 「お待たせしました」「お待たせ!」は、待たせたことをわび、すぐに予定の物事が始まることを告げる、挨拶あいさつのことば。「お待たせしております」は、予定の物事がなかなか始まらないことをわびる、挨拶のことば。 また・す(下二) =待たす

明鏡国語辞典 ページ 5799