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うち‐うみ【内海】🔗🔉

うち‐うみ【内海】 陸地に囲まれたせまい海。入り海。ないかい。 ⇔外海そとうみ 〔古〕湖。

うち‐おと・す【打ち落とす・撃ち落とす】🔗🔉

うち‐おと・す【打ち落とす・撃ち落とす】 他五 たたいて落とす。また、切って落とす。 「竿さおで木の実を━」 「ナイフで小枝を━」 鉄砲の弾などを命中させて落とす。 「銃で鴨かもを━」 関連語 大分類‖落ちる‖おちる 中分類‖落下‖らっか

うち‐かえ・す【打ち返す】━カヘス🔗🔉

うち‐かえ・す【打ち返す】━カヘス 他五 向かってきたものを打って、もとの方向に戻す。 「ボールを━」 たたかれた仕返しに相手をたたく。たたき返す。 「打たれたら━」 固くなった綿を打って柔らかく再生する。打ち直す。 「布団の綿を━」 田畑の土をすき返す。 「麦畑を━」 自五引いた波がまた寄せてくる。 「━波に海藻が漂う」 打ち返し

うち‐かぎ【内鍵】🔗🔉

うち‐かぎ【内鍵】 内側からかけるかぎ。 「━をして部屋にこもる」

うち‐かくし【内隠し】🔗🔉

うち‐かくし【内隠し】 〔古い言い方で〕洋服の内側のポケット。内ポケット。

うち‐かけ【打ち掛け()】🔗🔉

うち‐かけ【打ち掛け()】 平安時代、朝廷の儀式のときに武官が装束しょうぞくの上につけた袖そでなしの衣服。 江戸時代、武家婦人の礼服の一つ。帯をしめた上から打ち掛けてきる裾すその長い小袖。今は婚礼衣装として用いる。かいどり。

うち‐がけ【内掛け】🔗🔉

うち‐がけ【内掛け】 相撲で、相手の足の内側に自分の足をかけて倒す技。 ⇔外掛け

うち‐かさな・る【打ち重なる】🔗🔉

うち‐かさな・る【打ち重なる】 自五 ある物の上にさらに他の物がのる。 「ボタンの花びらが━」 「二人が━・って倒れる」 あることの上に、さらに他のことが加わる。 「━不幸」

明鏡国語辞典 ページ 581