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み‐ちゃく【未着】🔗🔉

み‐ちゃく【未着】 まだ到着しないこと。 「━郵便」

みち‐ゆき【道行き】🔗🔉

みち‐ゆき【道行き】 歌舞伎・浄瑠璃などで、相愛の男女が連れ立って旅を行く場面。駆け落ちの途上や心中に向かう場が多い。 軍記物・謡曲・浄瑠璃などで、旅の途中の風景・旅情などをつづった韻文体の文章。 和服用コート。被布ひふに似た形で、えりもとを角形に仕立てたもの。道行きコート。 ◇もと道中着に使われたことから。 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖過程‖かてい

み・ちる【満ちる(充ちる)】🔗🔉

み・ちる【満ちる(充ちる)】 自上一 《「場所ものガ━」の形で》ある場所に、あるものがあふれそうにいっぱいになる。充満する。 「水槽に水が━・ちている」 「反対派が会場に━・ちている」 「体内に活力が━・ちている」 「不合理が世に━・ちている」 「早春の気が山野に━」 《「場所ものニ/デ━」の形で》ある場所が、あるものによっていっぱいになる。充満する。 「会場が反対派に/で━・ちている」 「部屋は花の香りに━・ちている」 「表情は不安に━・ちている」 「人生は希望に━・ちている」 「敵意に━・ちたまなざし」 「自信に━・ちた顔」 強調した言い方に「満ち満ちる」がある。「喜びに満ち満ちた表情」 極限の状態になる。 「潮が━」 「任期が━」 「月が━・ちて二世が生まれる」 ◆文語「満つ」は古くは四段に活用。中世以降上二段化し、さらに上一段の「満ちる」に転じた。 「充」は、充満する意で「事件はに充ちる」などと使うが、一般には「満」。 み・つ(上二) 関連語 大分類‖満ちる‖みちる 中分類‖充実‖じゅうじつ 大分類‖満ちる‖みちる 中分類‖充満‖じゅうまん

み‐つ【褌】🔗🔉

み‐つ【褌】 相撲のまわしで、腰に回した部分と縦に股下をおおう部分とが交差する所。また、まわし。 「前━」 ◇「三つ」と同語源。

明鏡国語辞典 ページ 5904