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むく・む【浮腫む】🔗🔉

むく・む【浮腫む】 自五体組織に組織液やリンパ液がたまり、体の一部または全体がはれたようにふくれること。 「━・んだ顔」 むくみ

むく‐むく🔗🔉

むく‐むく 雲・煙などが重なり合ってわき上がるさま。 「黒雲が━(と)わき起こる」 感情などが急に高まるさま。 「怒りが━(と)起こる」 寝ているものが起き上がるさま。 ふっくらと太っているさま。 「━(と)肥えた赤ん坊」

むぐら【葎】🔗🔉

むぐら【葎】 野原や荒れた庭に生い茂る雑草の総称。カナムグラ・ヤエムグラなど。

むく・れる【れる】🔗🔉

むく・れる【れる】 自下一 腹を立ててふくれる。ふくれっつらをする。 はがれる。むける。 「皮が━」 むく・る(下二) 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖おこる‖おこる

むくろ【骸】🔗🔉

むくろ【骸】 からだ。身体。 死体。なきがら。 「━を弔う」

むくろ‐じ【無患子】🔗🔉

むくろ‐じ【無患子】 夏、淡緑色の小花を円錐えんすい状につけるムクロジ科の落葉高木。山地に自生し、庭木にもする。球形の果実は黄褐色に熟し、黒色の種子を追い羽根の玉にする。サポニンを含む果皮は石せっけんの代用にされた。ムク。

むくわ‐・れる【報われる】ムクハ━🔗🔉

むくわ‐・れる【報われる】ムクハ━ 連語「報う」の受身形。→報う

むけ【向け】🔗🔉

むけ【向け】 (造)他の語の下に付けて、送り先または対象の意を表す。 「海外━の放送」 「高齢者━の雑誌」

む‐け【無卦】🔗🔉

む‐け【無卦】 陰陽道おんようどうで、凶事が五年続くという年回り。 ⇔有卦うけ

む‐げ【無碍(無礙)】🔗🔉

む‐げ【無碍(無礙)】 名・形動妨げがなく、自由自在であること。 「融通━」

明鏡国語辞典 ページ 5962