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むち‐むち🔗🔉

むち‐むち ・形動肉づきがよく、はりのあるさま。むっちり。 「━(と)した肢体」

むちゃ【無茶】🔗🔉

むちゃ【無茶】 名・形動 道理に合わないこと。筋が通らないこと。 「━を言う」 「━な話」 節度がないこと。乱暴なこと。 「━をして体をこわす」 程度がはなはだしいこと。 「━に忙しい」 強めた言い方に、「むちゃくちゃ」「むちゃむちゃ」「むっちゃ」などがある。 ◆「無茶」は当て字。

むちゃ‐くちゃ【無茶苦茶】🔗🔉

むちゃ‐くちゃ【無茶苦茶】 名・形動「むちゃ」を強めていう語。 「━に踏みつぶす」 「━な意見」 ◇「くちゃ」は語調を整えるためにそえた語。 「無茶苦茶」は当て字。

む‐ちゃくりく【無着陸】🔗🔉

む‐ちゃくりく【無着陸】 航空機が目的地に到着するまで一度も着陸しないこと。 「━飛行」

む‐ちゅう【夢中】🔗🔉

む‐ちゅう【夢中】 夢を見ている間。夢の中。 形動一つの物事に熱中して我を忘れること。 「ゲームに━になる」 「無我━」

む‐ちゅう【霧中】🔗🔉

む‐ちゅう【霧中】 一面に霧がただよっている中。霧の中。 「━信号」 →五里霧中

む‐ちん【無賃】🔗🔉

む‐ちん【無賃】 賃金・料金を払わないこと。また、料金がいらないこと。 「━乗車」

むつ【🔗🔉

むつ【 本州以南の深海に分布するスズキ目ムツ科の海水魚。体は細長く、目と口が大きい。食用。「むつの子」と呼ばれる卵巣も賞味される。

む‐つ【六つ】🔗🔉

む‐つ【六つ】 一の六倍の数。五の次の数。ろく。むっつ。 六歳。むっつ。 昔の時刻の名で、現在の午前六時ごろ(明け六つ)、および午後六時ごろ(暮れ六つ)。

むつ【陸奥🔗🔉

むつ【陸奥 旧国名の一つ。現在の青森・岩手・宮城・福島の各県と秋田県の一部に相当する。 ◇明治元(一八六八)年、陸奥・陸前・陸中・磐城いわき・岩代いわしろの五国に分割した。以後の陸奥は、現在の青森県と岩手県の一部に相当する。

明鏡国語辞典 ページ 5985