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むらさき【紫】🔗🔉

むらさき【紫】 古く、乾燥した紫色の根を染料としたムラサキ科の多年草。夏、直立した茎の先に白い小花をつける。紫草むらさきそう 「紫色」の略。→紫色 しょうゆの別称。

むらさき‐いも【紫芋】🔗🔉

むらさき‐いも【紫芋】 塊根の肉色が紫であるサツマイモの総称。山川紫・アヤムラサキなど。

むらさき‐いろ【紫色】🔗🔉

むらさき‐いろ【紫色】 赤と青の中間の色。また、ムラサキの根で染め出した色。

むら‐ざと【村里】🔗🔉

むら‐ざと【村里】 田舎で、人家の寄り集まっている所。村落。

むら‐さめ【村雨・叢雨】🔗🔉

むら‐さめ【村雨・叢雨】 〔雅〕激しく降ったかと思うと、すぐにやんだり弱くなったりする雨。にわか雨。驟雨しゅうう。 ◇群がって降る雨の意。 「村」は当て字。 関連語 大分類‖雨‖あめ 中分類‖‖あめ

むら‐しぐれ【村《時雨》・叢《時雨》】🔗🔉

むら‐しぐれ【村《時雨》・叢《時雨》】 〔雅〕晩秋から初冬にかけて、ひとしきり降ってはやみ、やんではまた降る雨。 「村」は当て字。 関連語 大分類‖雨‖あめ 中分類‖‖あめ

むら‐しばい【村芝居】━シバヰ🔗🔉

むら‐しばい【村芝居】━シバヰ 旅役者が村々をまわって興行する芝居。また、その一座。 村で村人たちが農閑期などに演じる芝居。地芝居。

むら・す【蒸らす】🔗🔉

むら・す【蒸らす】 他五蒸れるようにする。特に、炊き上がったご飯の火を止めて、中にこもった蒸気と余熱でふっくらと仕上げる。 「鍋なべの食品を余熱で一〇分間━」 「ご飯をよく━」

むら‐すずめ【群雀】🔗🔉

むら‐すずめ【群雀】 群れをなしているスズメ。

むら‐たけ【群竹(叢竹)】🔗🔉

むら‐たけ【群竹(叢竹)】 群生している竹。

むら‐ちどり【群千鳥】🔗🔉

むら‐ちどり【群千鳥】 群れをなしているチドリ。

むら‐はちぶ【村八分】🔗🔉

むら‐はちぶ【村八分】 江戸時代以降の私的制裁で、村のおきてに背いた者に対し、村民全員が申し合わせてその家と絶交すること。 仲間はずれにすること。

明鏡国語辞典 ページ 5996