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あき‐な・う【商う】━ナフ🔗🔉

あき‐な・う【商う】━ナフ 他五品物を売買する。商売をする。 「金物かなものを━」 商い

あき‐なす【秋茄子🔗🔉

あき‐なす【秋茄子 秋の末になるナス。実がしまって味がよい。

秋茄子は嫁に食わすな🔗🔉

秋茄子は嫁に食わすな 秋ナスはおいしい(または、体が冷える、また、種子が少ないので子供に恵まれなくなる)から嫁に食べさせるな。姑しゅうとめが嫁をいびる(または、大切にする)ことのたとえとも、単に秋ナスがおいしいことのたとえともする。秋なすびは嫁に食わすな。

あき‐の‐おうぎ【秋の扇】━アフギ🔗🔉

あき‐の‐おうぎ【秋の扇】━アフギ 連語男性から愛されなくなった女性。班女はんじょが扇。秋扇しゅうせん秋が来て不要になった扇の意で、漢の成帝の宮女班はんしょうよが君寵くんちょうを失ったとき、わが身を秋には不要になる扇にたとえて詩を詠んだという故事による。

あき‐の‐そら【秋の空】🔗🔉

あき‐の‐そら【秋の空】 連語 秋の季節の(高く澄み渡った)空。また、秋の天候。 〔秋の天候が変わりやすいことから〕男性の女性に対する愛情が変わりやすいこと。 「男心と━」 ◇男性の立場からこれをもじって「女心と━」ともいう。

あき‐の‐ななくさ【秋の七草】🔗🔉

あき‐の‐ななくさ【秋の七草】 秋に咲く代表的な七つの草花。ハギ・オバナ(ススキ)・クズ・ナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・キキョウ(または、アサガオ)の七つ。 ⇔春の七草

あき‐ばしょ【秋場所】🔗🔉

あき‐ばしょ【秋場所】 毎年九月に東京の両国国技館で行われる大相撲の本場所。九月場所。

あき‐ばれ【秋晴れ】🔗🔉

あき‐ばれ【秋晴れ】 秋の空がすがすがしく晴れ渡っていること。 「━の上天気に恵まれる」

あき‐びより【秋《日和》】🔗🔉

あき‐びより【秋《日和》】 秋晴れのよい天気。 「さわやかな━」

あき‐ま【空き間】🔗🔉

あき‐ま【空き間】 使っていない部屋。空き部屋。空室くうしつ。 「━あり」 〔古い言い方で〕物と物との間にできた空間。すき間。

明鏡国語辞典 ページ 60