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目に染・みる🔗🔉

目に染・みる 煙などが目を刺激する。 色彩などが鮮やかで、目を強く刺激する。 「新緑が━」

目に立・つ🔗🔉

目に立・つ きわだって見える。目立つ。

目に付・く🔗🔉

目に付・く 特によく見える。目立つ。 「夏休みとあって親子連れが━」

目には目を、歯には歯を🔗🔉

目には目を、歯には歯を 害を受けたら、それに相応する報復をするということ。 ◇バビロニアの『ハムラビ法典』にあることば。『旧約聖書・出エジプト記』にも見える。

目にも留まらぬ🔗🔉

目にも留まらぬ 非常に早いさま。 「━早わざ」

目に物もの言わ・す🔗🔉

目に物もの言わ・す 目つきだけで相手に気持ちを伝える。 「目に物見せる」と混同して、思い知らせる意にいうのは誤り。「×今に見てろ、目に物言わせてやる」

目に物もの見・せる🔗🔉

目に物もの見・せる 思い知らせる。ひどい目にあわせる。

目の色を変・える🔗🔉

目の色を変・える 目つきを変える。怒ったり、驚いたり、何かに熱中したりするさまをいう。 「━・えて家を飛び出す」

目の上の瘤こぶ🔗🔉

目の上の瘤こぶ (自分より地位や実力が上で)何かと目障りであったり、じゃまになったりする人のたとえ。目の上のたんこぶ。

目の黒いうち🔗🔉

目の黒いうち 生きているあいだ。目の玉の黒いうち。 「わしの━は勝手なことはさせぬ」

目の毒どく🔗🔉

目の毒どく 見ると害になるもの。 見るとほしくなるもの。

目の中なかに入れても痛くない🔗🔉

目の中なかに入れても痛くない かわいくてたまらないさま。 「━ほどかわいい孫」

目は口ほどに物ものを言う🔗🔉

目は口ほどに物ものを言う ことばで説明するのと同じ程度に、目つきは相手に気持ちを伝える。

目も当てられな・い🔗🔉

目も当てられな・い あまりにひどくて見るにたえない。 「━惨状」

目もあや🔗🔉

目もあや まばゆいばかりに美しいさま。 「━な花嫁衣装」

目もくれな・い🔗🔉

目もくれな・い 全く見向きもしない。無視する。

目を疑うたが・う🔗🔉

目を疑うたが・う 実際に見たことが信じられないほど不思議に思う。 「━ような変貌ぶり」

明鏡国語辞典 ページ 6002