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目が肥・える🔗🔉

目が肥・える よいものを見慣れて、本物の価値が見分けられるようになる。 「こえる」を「超える」「越える」と書くのは誤り。

目が覚・める🔗🔉

目が覚・める 眠りから覚める。また、眠けが去る。 「━ようなホームラン」 迷いが去って、また、自分の誤りに気がついて、正しい方向に進むようになる。

目が据わ・る🔗🔉

目が据わ・る 酒に酔ったり怒ったりして、瞳ひとみが一点を見すえたまま動かなくなる。 「すわる」を「座る」と書くのは誤り。

目が近・い🔗🔉

目が近・い近い

目が無・い🔗🔉

目が無・い 判断力・鑑識力がない。 思慮分別を失うほど好きである。 「甘いものには━」

目が光・る🔗🔉

目が光・る光る

目が回まわ・る🔗🔉

目が回まわ・る 目まいがする。 きわめて忙しいさまのたとえ。 「開店の準備で━忙しさ」

目から鱗うろこが落・ちる🔗🔉

目から鱗うろこが落・ちる あることがきっかけとなって、それまで分からなかった実態や本質が急に理解できるようになる。 ◇『新約聖書』から。略して「目から鱗」とも。 「目から鱗が取れる」は誤り。

目から鼻へ抜・ける🔗🔉

目から鼻へ抜・ける 非常に賢いさま。また、すばしこくて抜け目のないさま。

目から火が・出る🔗🔉

目から火が・出る 頭や顔を強く打ったときの、くらくらっとして目の前に光が飛び交うような感じをいう。 「顔から火が出る」と混同して、恥ずかしいさまにいうのは誤り。「×目から火が出るほど恥ずかしい」

目と鼻の先さき🔗🔉

目と鼻の先さき 距離がきわめて近いこと。目と鼻の間。

目に余あま・る🔗🔉

目に余あま・る あまりにひどくて、黙って見過ごすことができないほどである。 「最近の彼の言動は━」

目に映・る🔗🔉

目に映・る映る

目に掛か・る🔗🔉

目に掛か・る掛かる

明鏡国語辞典 ページ 6001