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めぐ・む【恵む】🔗⭐🔉
めぐ・む【恵む】

他五
あわれに思って金品を与える。施す。
「金を━」
神仏・自然・君主などが人々に慈悲や恩恵を与える。
「太陽が━・んでくれた果物」
恵み
関連語
大分類‖道徳‖どうとく
中分類‖恩‖おん







め‐くら【▽盲】🔗⭐🔉
め‐くら【▽盲】

名
視力を失っていること、また、目の不自由な人をいう差別的な語。視力障害者。
道理や事情がわからないこと。
◇視力障害を比喩として使った、差別的な言い方。






めくら‐じま【▽盲▼縞】🔗⭐🔉
めくら‐じま【▽盲▼縞】

名
縦横とも紺色の綿糸で織った、見えにくい縞のある平織物。紺無地こんむじ。青縞あおしま。
◇視力障害を比喩として使った、差別的な語。




めぐら・す【巡らす(▼廻らす・▽回らす・▼繞らす)】🔗⭐🔉
めぐら・す【巡らす(▼廻らす・▽回らす・▼繞らす)】

他五
ぐるりと回す。回転させる。
「首こうべ[きびす]を━」
「視線を━・して室内を見る」
ぐるりと周りを囲ませる。
「家の周りに塀を━」
「城の周りに堀を━」
あれこれと頭を働かせる。
「思いを━」
「知恵[思案・思索]を━」
「策[計略]を━」
◆

は「回・廻」が、
は「繞」が好まれ、かな書きも多いが、今はおおむね「巡」でまかなう。
=巡らせる











めくら‐ばん【▽盲判】🔗⭐🔉
めくら‐ばん【▽盲判】

名
内容をよく確かめないで、承知のはんこを押すこと。また、その印影。
◇視力障害を比喩として使った、差別的な語。




明鏡国語辞典 ページ 6026。