複数辞典一括検索+
もう‐き【盲亀】マウ━🔗⭐🔉
もう‐き【盲亀】マウ━

名
盲目の亀かめ。




【盲亀の浮木ふぼく】🔗⭐🔉
【盲亀の浮木ふぼく】
出会うことがきわめて難しいことのたとえ。また、めったにない幸運にめぐり合うことのたとえ。
「━、優曇華うどんげの花」
百年に一度海面に浮かび上がる盲亀がたまたま海上を漂う流木に出会い、その木の穴に入り込んだという『雑阿含経ぞうあごんきょう』の寓話ぐうわに基づく。

もう‐き【▼濛気】🔗⭐🔉
もう‐き【▼濛気】

名
〔文〕霧・もやなどの、もうもうと立ちこめる気。




もうきん‐るい【猛▼禽類】マウキン━🔗⭐🔉
もうきん‐るい【猛▼禽類】マウキン━

名
鋭いくちばしと鉤かぎ状の爪つめをもち、他の鳥類や小動物を捕食する大形の鳥の総称。ワシ・タカ・フクロウ・ミミズクなど。
◇多くタカ目とフクロウ目の総称として使う。




もうけ【設け】マウケ🔗⭐🔉
もうけ【設け】マウケ

名
前もって準備してあること。




もうけ【▼
け】マウケ🔗⭐🔉
もうけ‐ぐち【▼
け口】マウケ━🔗⭐🔉
もうけ‐ぐち【▼
け口】マウケ━

名
もうけの対象になる仕事。利益を得る物事。
「ぼろい━が見つかる」





もう・ける【設ける】マウケル🔗⭐🔉
もう・ける【設ける】マウケル

他下一
ある目的のために建物・施設・組織などをこしらえる。設置する。作る。
「選挙事務所[児童公園]を━」
「緩衝地帯[拠点]を━」
「祭壇を━」
「相談窓口を━」
「審議会を━」
「新人賞を━」
「質問コーナーを━」
「特例を━」
「週に一日休肝日を━」
あることのためにその機会を前もって用意する。
「話し合いの機会を━」
「宴席を━」
「一席━」
あることを規制するための基準などを作る。
「販売活動に一定の枠を━」
「期限を━」
《「口実を━」の形で》言い訳をする。口実を作る。
「口実を━・けて欠席する」
◆「
ける」と同語源。
まう・く(下二)
設け











明鏡国語辞典 ページ 6063。