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もえ‐た・つ【燃え立つ】🔗⭐🔉
もえ‐た・つ【燃え立つ】

自五
勢いよく燃える。
「炎が━」
◇赤い色が鮮やかに映えるたとえにも使う。「━紅葉に彩られた山」
感情などが激しくわき起こる。
「嫉妬しっとの情念が━」
関連語
大分類‖火‖ひ
中分類‖燃える‖もえる






もえ‐つ・く【燃え付く】🔗⭐🔉
もえ・でる【▼萌え出る】🔗⭐🔉
もえ・でる【▼萌え出る】

自下一
草木の芽が出る。もえだす。
「若葉の━季節」




もえ‐のこり【燃え残り】🔗⭐🔉
もえ‐のこり【燃え残り】

名
燃えさし。




も・える【▼萌える】🔗⭐🔉
も・える【▼萌える】

自下一
草木が芽を出す。芽ぐむ。
「草[新緑]が━」
〔俗〕ある人やものに対して激しく心をときめかす。
「美少女キャラクターに━」
◆「燃える」と同語源。
も・ゆ(下二)
関連語
大分類‖植物‖しょくぶつ
中分類‖芽生える‖めばえる







も・える【燃える】🔗⭐🔉
も・える【燃える】

自下一
物に火がついて炎が上がる。また、火を発する現象が起こる。
「家[薪]が━」
「ろうそくの火が━」
「燃えるゴミ」は、自治体によって「燃やすゴミ」(他動詞)、「燃やせるゴミ」(「燃やす」の可能形)、「燃せるゴミ」(「燃もす」の可能形。方言的)などとも。
暖房器具や照明器具などの燃料に火がついて炎が上がる。
「ストーブ[暖炉]が━」
「ガス灯[バーナー]が━」
炎のように光る。また、炎が立つようにゆらめく。
「夕焼けが赤く━」
「陽炎かげろうが━」
感情や情熱が高まる。
「怒り[嫉妬しっと]に━」
「理想[希望・向学心]に━」
「恋[仕事]に━」
も・ゆ(下二)
関連語
大分類‖火‖ひ
中分類‖燃える‖もえる










明鏡国語辞典 ページ 6076。