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もう‐ら【網羅】マウ━🔗🔉

もう‐ら【網羅】マウ━ 名・他サ変関係のあるものを残らず集め収めること。 「昭和史の資料を━する」 ◇魚をとる網と、鳥をとる羅あみの意から。

もう‐りょう【魎】マウリャウ🔗🔉

もう‐りょう【魎】マウリャウ 山川・木石などの精気から生じるという怪物。すだま。 「魑魅ちみ━」

もう‐れつ【猛烈】マウ━🔗🔉

もう‐れつ【猛烈】マウ━ 名・形動勢いがきわめて激しいさま。程度がはなはだしいさま。 「━なスピード」 「━に寒い」

もう‐ろう【朧】🔗🔉

もう‐ろう【朧】 形動トタル ぼんやりとかすんで、物の形がはっきり見えないさま。 「夜霧の中に━と浮かぶ人影」 意識が薄れてはっきりしないさま。 「頭が━とする」 実体がはっきりしないこと。 「━会社」 関連語 大分類‖色‖いろ 中分類‖薄い‖うすい

もう‐ろく【碌】🔗🔉

もう‐ろく【碌】 名・自サ変年をとって心身の働きが衰えること。老いぼれること。 「父は少しも━していない」

もえ【萌え】🔗🔉

もえ【萌え】 草木が芽を出すこと。 〔俗〕ある人やものに対して激しく心をときめかすこと。 ◇感動詞的にも使う。「○○ちゃん、━!」 関連語 大分類‖植物‖しょくぶつ 中分類‖芽生える‖めばえる

もえ‐あが・る【燃え上がる】🔗🔉

もえ‐あが・る【燃え上がる】 自五 勢いよく燃えて炎が高くあがる。 「燃料タンクが━」 感情などが激しく高まる。 「恋の炎が━」 関連語 大分類‖火‖ひ 中分類‖燃える‖もえる

もえ‐がら【燃え殻】🔗🔉

もえ‐がら【燃え殻】 燃えたあとに残ったもの。もえかす。

もえ‐ぎ【葱・萌黄】🔗🔉

もえ‐ぎ【葱・萌黄】 黄色がかった緑色。もえぎいろ。 ◇萌え出たばかりの葱ねぎの色の意。

もえ‐さか・る【燃え盛る】🔗🔉

もえ‐さか・る【燃え盛る】 自五 盛んに燃える。 「夜空を焦がして━火の手」 感情などが激しく高まる。 「恋慕の情が━」 関連語 大分類‖火‖ひ 中分類‖燃える‖もえる

明鏡国語辞典 ページ 6075