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もしか‐すると【若しかすると】🔗🔉

もしか‐すると【若しかすると】 はっきりした根拠なしに、そのような可能性がかなりある意を表す。あるいは。もしかしたら。 「━、鍵かぎをかけ忘れたんじゃないだろうか」 「━、明日は休むかもしれない」 「━、山田君じゃないか」 条件次第では、その可能性が少しはある意を表す。ひょっとすると。もしかしたら。 「━、合格できるかもしれない」 「野球を続けていれば、━プロの選手になったかもしれない」

もしく‐は【若しくは】🔗🔉

もしく‐は【若しくは】 前の事柄と後ろの事柄のいずれか。…か…か。あるいは。または。さもなければ。 「手紙━電話で連絡せよ」 「彼は死んだのだ。━、どこか遠くに身を隠したのだ」 法令で「または」とともに使うときは、大きな選択に「又は」、小さな選択に「若しくは」を使う。「A若しくはB、又はC若しくはD」「A又はB若しくはC」 法令では漢字で書くが、一般にはかな書きも多い。

もじ‐コード【文字コード】🔗🔉

もじ‐コード【文字コード】 コンピューターなどで、文字を取り扱うためにそれぞれの文字に重複しない番号を割り振ったもの。JISコードやユニコードがある。

もじ‐づら【文字面】🔗🔉

もじ‐づら【文字面】 文字の書き方や配置から受ける感じ。 「━がよくない」 字句が示す表面だけの意味。文章のうわべ。 「━だけを追った解釈」

もじ‐どおり【文字通り】━ドホリ🔗🔉

もじ‐どおり【文字通り】━ドホリ 文字に書かれたとおりの意味。表の意味。 「皮肉を━に解釈する」 文字に書かれたとおり、何のうそも誇張も不適切さもないとして、下に導く表現が真実であることを主張する意を表す。 「━の箱入り娘だ」 「━骨と皮にやせた」 ◇副詞的にも使う。

もじ‐ばけ【文字化け】🔗🔉

もじ‐ばけ【文字化け】 名・自サ変コンピューターで、文字が他の文字や記号に変化して表示されること。また、その現象。 「メールの文章が━する」

明鏡国語辞典 ページ 6089