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も‐や【▽母屋(▽身屋)】🔗⭐🔉
も‐や【▽母屋(▽身屋)】

名
屋敷の中の中心になる建物。おもや。
◇離れ・物置などに対していう。
寝殿造りで、中央部分の部屋。周囲に庇ひさしの間をめぐらせる。






もやい【▼舫い】モヤヒ🔗⭐🔉
もやい【▼舫い】モヤヒ

名
船をつなぎとめること。また、そのための綱。もやいづな。




もやい【▽催▽合い・▽最▽合い】モヤヒ🔗⭐🔉
もやい【▽催▽合い・▽最▽合い】モヤヒ

名
共同で一つの事を行うこと。また、共同で一つの物を所有すること。
「この漬物は、━で頂きましょう」




もやい‐ぶね【▼舫い船】モヤヒ━🔗⭐🔉
もやい‐ぶね【▼舫い船】モヤヒ━

名
他の船や杭くいなどにつなぎとめてある船。停泊している船。




もや・う【▼舫う】モヤフ🔗⭐🔉
もや・う【▼舫う】モヤフ

他五
船と船とをつなぎ合わせる。また、船を杭くいなどにつなぎとめる。
「艀はしけを桟橋に━」
舫い





もやし【▼萌やし】🔗⭐🔉
もやし【▼萌やし】

名
大豆・小豆・緑豆りょくずなどの豆類を水に浸し、日光をさえぎって発芽させたもの。野菜として食用にする。




もやしっ‐こ【▼萌やしっ子】🔗⭐🔉
もやしっ‐こ【▼萌やしっ子】

名
もやしのようにひょろひょろと背は伸びているが、体力のないひよわな子供。




もや・す【燃やす】🔗⭐🔉
もや・す【燃やす】

他五
燃えるようにする。燃す。
「落ち葉を━」
「薪たきぎを━・して暖をとる」
「運動して体脂肪を━」
「火を━」
気力・感情などを高揚させる。
「全国制覇に意欲[闘志]を━」
「前任者に敵愾てきがい心[ライバル意識]を━」
燃やせる
関連語
大分類‖火‖ひ
中分類‖燃える‖もえる







もや‐もや🔗⭐🔉
もや‐もや

副ト
もや・湯気・煙などがたちこめて、辺りがぼんやりとするさま。
「煤煙が━(と)立ちこめる」
実体などがはっきりしないさま。
「━(と)した記憶」
心にわだかまりがあって、すっきりしないさま。
「━(と)した気分」

名
心のわだかまり。
「心の━が晴れる」













明鏡国語辞典 ページ 6130。