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や‐ぐるま【矢車】🔗⭐🔉
や‐ぐるま【矢車】

名
軸のまわりに矢羽根を放射状にとりつけ、風を受けて回るようにしたもの。幟竿のぼりざおの先などにつける。




やぐるま‐ぎく【矢車菊】🔗⭐🔉
やぐるま‐ぎく【矢車菊】

名
夏から秋、矢車に似た青紫・桃・白色などの花を開くキク科の一年草または二年草。葉は線形で、白い綿毛が密生する。観賞用に栽培される。矢車草。




やぐるま‐そう【矢車草】━サウ🔗⭐🔉
やぐるま‐そう【矢車草】━サウ

名
初夏、茎頂に黄白色の小花を円錐状につけるユキノシタ科の多年草。直立した茎に小葉が矢車状につく。
ヤグルマギクの通称。






やく‐れい【薬礼】🔗⭐🔉
やく‐れい【薬礼】

名
投薬・治療に対する謝礼として医師に支払う金。くすりだい。




やく‐ろう【薬籠】🔗⭐🔉
やく‐ろう【薬籠】

名
薬を入れておく箱。薬箱。
印籠いんろうに似た三重、四重の重ね箱。中に薬を入れて携帯した。






【薬籠中ちゅうの物もの】🔗⭐🔉
【薬籠中ちゅうの物もの】
→自家じか薬籠中の物(「自家」の子見出し)
やく‐わん【▼扼腕】🔗⭐🔉
やく‐わん【▼扼腕】

名・自サ変
憤慨したり残念がったりして、自分の腕を強くにぎりしめること。
「切歯せっし━する」




やけ【
自棄
】🔗⭐🔉
やけ【
自棄
】

名
物事が思い通りにならないために、投げやりな気持ちになってむちゃな振る舞いをすること。やけくそ。自暴自棄。
「━を起こす」
「━のやん八ぱち(=「やけ」を強めて、人名のようにいう語)」
◇「焼け」と同語源。






やけ【焼け】🔗⭐🔉
やけ【焼け】

名
焼けること。また、焼けたように色が変わること。
「丸━・生━」
「朝━・日━」
◇多く他の語と複合して使う。
黄鉄鉱などの硫化鉱物に富んだ鉱床が地表に露出し、焼けたような褐色に見える部分。






やけ‐あと【焼け跡】🔗⭐🔉
やけ‐あと【焼け跡】

名
火事で焼けた跡。




やけ‐あな【焼け穴】🔗⭐🔉
やけ‐あな【焼け穴】

名
布などの一部が焼けてできた穴。




明鏡国語辞典 ページ 6168。