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うま‐いち【馬市】🔗⭐🔉
うま‐いち【馬市】

名
馬を売買する市。
◇馬の需要が増大した鎌倉時代に発生。戦国大名の奨励によって発展した。




うま‐うま🔗⭐🔉
うま‐うま

名
幼児語で、(おいしい)食べ物。




うま‐うま🔗⭐🔉
うま‐うま

副ト
巧みに。手際よく。まんまと。
「━としてやられた」




うま‐おい【馬追い】━オヒ🔗⭐🔉
うま‐おい【馬追い】━オヒ

名
牧場で、放牧の馬を囲いの中に追い入れること。
馬に人や荷物をのせて運ぶこと。また、それを業とする人。馬子まご。
「━唄うた(=馬子唄)」
本州以南に分布するキリギリス科の昆虫。体は緑色で、頭胸部の背面は褐色。触覚が長い。雄はスイーッチョと鳴く。すいっちょ。
◇「うまおいむし」の略。







うま‐がえし【馬返し】━ガヘシ🔗⭐🔉
うま‐がえし【馬返し】━ガヘシ

名
昔、険しい山道で、そこから先は徒歩でしか進めないので乗ってきた馬を返したという地点。駒こま返し。
◇日光・富士山などの地名に残る。




うま‐かた【馬方】🔗⭐🔉
うま‐かた【馬方】

名
馬で人や荷物を運ぶことを職業とする人。馬子まご。
「━節(=馬子唄)」




うまく🔗⭐🔉
うまく

副
申し分のない状態であるさま。都合よく。
「━サイズが合う」
「━間に合うといいのだが」
◇「上手うまい」の連用形の副詞化。




うま‐ごやし【馬肥やし・
▼苜▼蓿
】🔗⭐🔉
うま‐ごやし【馬肥やし・
▼苜▼蓿
】

名
葉がシロツメクサに似たマメ科の二年草。春、蝶形ちょうがたの黄色い花をつける。牧草・緑肥などにする。
シロツメクサ。








うまず‐め【
石女
】🔗⭐🔉
うまず‐め【
石女
】

名
〔古い言い方で〕妊娠できない女性。
◇「産まず女め」の意。不妊の原因を女性の側にのみ押しつけた、差別的な語。






うま‐づら【馬面】🔗⭐🔉
うま‐づら【馬面】

名
馬のように長い顔。また、顔の長い人をあざけっていう語。
鮫肌さめはだ状の硬い皮をもつカワハギ科の海魚。体は長楕円形で、口先が長い。食用。ウマヅラハギ。






明鏡国語辞典 ページ 618。