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やど‐ろく【宿六】🔗⭐🔉
やど‐ろく【宿六】

名
妻が自分の夫のことを親しんで、また軽んじていう語。
◇「宿のろくでなし」の意。




やど‐わり【宿割り】🔗⭐🔉
やど‐わり【宿割り】

名
多人数で宿泊する人を何軒かの宿に割り当てること。また、その役の人。




やな【▼梁・▼簗】🔗⭐🔉
やな【▼梁・▼簗】

名
川の瀬に杭・石などを並べて水を一か所に集め、そこに張った梁簀やなすの上で流れてくる魚を捕らえる仕掛け。




やながわ【▽柳川】ヤナガハ🔗⭐🔉
やながわ【▽柳川】ヤナガハ

名
浅い土鍋にささがきゴボウを敷き、その上に背開きにして頭・骨を取ったドジョウを並べ、割り下で煮てから溶き卵でとじた料理。
◇「柳川鍋」の略。




やなぎ【柳】🔗⭐🔉
やなぎ【柳】

名
ヤナギ科ヤナギ属の落葉高木または低木の総称。日本にはシダレヤナギ・カワヤナギ・ネコヤナギなどいくつかの種があるが、普通シダレヤナギをさす。街路樹・庭園樹などとして広く植栽する。




【柳に風かぜ】🔗⭐🔉
【柳に風かぜ】
柳が風になびくように、少しもさからわないで巧みにあしらうこと。
「━と受け流す」
【柳に雪折ゆきおれなし】🔗⭐🔉
【柳に雪折ゆきおれなし】
柔軟なものは剛直なものよりも、よく物事に耐えるということ。
◇しなやかな柳の枝は、雪が積もっても、その重みで折れることがないことからいう。
【柳の下したにいつも泥鰌どじょうはいない】🔗⭐🔉
【柳の下したにいつも泥鰌どじょうはいない】
たまたま幸運をつかんだからといって、またそれと同じ方法で幸運が得られるわけではないということ。
やなぎ‐ごうり【柳行▼李】━ガウリ🔗⭐🔉
やなぎ‐ごうり【柳行▼李】━ガウリ

名
コリヤナギの枝の皮をはいで乾燥させたものを麻糸で編んで作った行李。衣類などを入れるのに用いる。やなぎごり。




明鏡国語辞典 ページ 6191。