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やぼ【野暮】🔗⭐🔉
やぼ【野暮】

名・形動
世情にうとく、融通がきかないこと。人情の機微がわからないこと。また、その人。
「そんなことは聞くだけ━だ」
洗練されていないこと。また、その人。
「━な服装」
◆語源未詳。
⇔粋いき
「野暮」は当て字。







や‐ほう【野砲】━ハウ🔗⭐🔉
や‐ほう【野砲】━ハウ

名
野戦用の大砲。主として歩兵支援のために使用されるもので、射撃速度がはやく、射程が長い。




や‐ぼう【野望】━バウ🔗⭐🔉
やぼっ‐た・い【野暮ったい】🔗⭐🔉
やぼっ‐た・い【野暮ったい】

形
やぼな感じがするさま。あかぬけしていない。
「━服」
‐げ/‐さ





やぼ‐てん【野暮天】🔗⭐🔉
やぼ‐てん【野暮天】

名
きわめてやぼなこと。また、その人。




やぼ‐よう【野暮用】🔗⭐🔉
やぼ‐よう【野暮用】

名
ちょっとした用事。つまらない用事。
◇粋なことではなく、ごく実務的な仕事の意で、用向きをそれとなくぼかす時などに使う。




やま【山】🔗⭐🔉
やま【山】

名
周りの土地よりも著しく盛り上がっている所。
「━に登る」
◇古くは神のすむ清浄の地として信仰の対象とされた。特に、比叡山、または、そこにある延暦寺をさすこともある。
鉱山。
「━を閉鎖する」
土や砂を
の形に盛ってつくったもの。築山。
物が高く盛り上がったもの。また、盛り上げたもの。
「ゴミの━」
「本の━」
数量がきわめて多いこと。
「宿題が━とある」
「人の━」
「借金の━」
万一の幸運に
けること。また、偶然の的中を当てにした予想。
「━をかける」
「━が外れる」
◇鉱脈を掘り当てることは確率の低い
けであったことから。
最も重要なところ。また、その結果を左右するような重要な場面。
「病状はここ二、三日が━だ」
「試合の━を迎える」
犯罪事件。
「大きな━を抱える」
◇警察関係者や新聞記者が使う。
山鉾やまぼこ。
動植物の名の上に付けて、野生のもの、山地に自生するものの意を表す。
「━犬・━ネコ・━桃・━ブドウ」

















明鏡国語辞典 ページ 6197。